【部員コラム】No.201~210

ENJOY☆陸上ライフ

こんにちは!入部してようやく半年がたった新米トレーナーの高橋ともみです。
K類欧米研究専攻で静岡県の袋井高校から来ました。

中高と違うスポーツをしてきて、陸上のことをまったく知らずに入って来たので、日々新鮮で楽しいです。
さて私は部活をする上で大切にしてることが2つあります。

1つ目は部活が好きということです。
好きこそものの上手なれとは本当かどうか分かりませんが、少なくとも嫌々やるよりも格段上手くいくと思いますし、ツライことも頑張れます。
陸上部には走るのが大好き!という人がたくさんいます。
私も部員にいっぱい影響を受けて陸上と走ることが大好きになりました。
いつも部活を好きな気持ちを忘れずに、ウキウキした気分で部活に行きたいです。

2つ目は笑顔です。
私はよく”いつも笑顔だね”と言われますが笑顔でいるように心掛けています。
笑顔でいるだけでハッピーになれる気がしますし、
“ツライ時こそ笑顔”は実際自分一人ではなかなかできませんよね。
だからこそトレマネがいつも笑顔で選手を励まして、選手に元気とパワーを与えられたら良いなと思っています!!

まだまだ選手の方に教わることばかりでダメダメトレーナーですが、これからみんなに信頼されて頼れるトレーナーになるように2009年も頑張ります。
2009年2月18日 高橋 ともみ 

大切なこと

こんにちは♪1年B類保健体育専攻の飯野智子です!!
埼玉県の伊奈学園総合高校出身で、混成ブロックに所属しています。

この1年を振り返るとこの大学に入れて本当に良かったなぁ~という思いでいっぱいです☆
私は、入学する前に陸上部の合宿に参加しました。
行ったときはドキドキで緊張しっぱなしでしたが、合宿の初日の夜に、
主将の高橋修平先輩が言っていた2つの話にすごく感動して、
この大学に入れてこのチームの一員になれて良かった!!
私も頑張ろう!!!と刺激を受けたので、そのことについて書かせていただきたいと思います。

1つめは「練習中に応援の声をもっと一人ひとりがかけるようにしよう。
陸上は個人競技だけど、チームで高めあって強くなっていこう。」ということ。
私の競技生活を振り返ると、中学2年の時に初めての全中で入賞できたのは、
全国大会で活躍する私が憧れていた埼玉県の選手に「飯野も頑張れ」と言って
もらえたことが大きかったから、高校3年のインターハイで入賞できたのは、
陸上部の仲間や家族・先生方の応援が大きなパワーになったから・・など、
自分を理解してくれたり、一緒に頑張ってきた・頑張っている人からの応援は
「自分もがんばらなきゃ」とやる気や良い刺激になる、
とても大きな力になったと思います。また、大学のデビュー戦となった
関東インカレで入賞できたのは、今まで味わったことのない学大陸上部の皆さんの
大声援の中で競技できることが、とにかく嬉しくて、モチベーションを
上げて声援をエネルギーに変えられたからだと感じました。
なので、声援が競技に大きな影響を与えることや応援の大切さを学び、
自分の経験とも重なったのですごく感動しました。

2つめは「目標を立てたら”したい”で終わらせずに、
”出来る”と言えるようになるまで取り組んでいこう。」ということ。
私は、高跳びを専門にやっているのですが、試合で高さが上がると「跳びたい」という
気持ちが先行して、力が入ってしまうことがよくあります。この話を聞いて、目標である
1m70を練習でもクリア出来るような跳躍力・助走が出来るようになって初めて自信をもって
試合で跳べるようになるんだと思いました。

学芸大の陸上部には、陸上を楽しむ・真剣に取り組む選手がたくさんいます!!
その中で一緒に練習して強くなっていけることは本当に幸せなことだと思います。
大学生活の中で自分の持っている力を最大限に発揮できるように、
”常に目標に向かって努力し続ける”ことを目標に頑張っていきたいと思います☆★
2009年2月11日 飯野 智子 

俺流

どうも、皆さんご存じの小島聡(こじまさとし)です。
なに?知らない?なるほど。それでは知らないという方だけに自己紹介をしたいと思います。

B類保健体育専攻1年、名前は上の通り、B型(+)、おうし座、左利き。
埼玉県の坂戸市にある自宅から若葉駅━川越市駅━本川越駅━(東村山駅)━国分寺駅という経路で通ってます。
たまに本川越から国分寺駅の直通を利用してます。
ちなみに東学大陸上競技部に若葉駅から通ってる人が僕を含め3人もいることに驚きました。
こんなマイナーな駅から来ている人が3人もいるとは…。

陸上競技は高校から始めました。
小、中学と9年間やっていた剣道を捨て陸上競技という新しい道に進みました。
なぜ陸上をやるようになったかといいますと……ちょっと話すと長くなるのでやめときます。
まぁ中学の時に陸上をやるきっかけが生まれたと思ってください。

投擲ブロックで円盤投げとハンマー投げをやってます。
投擲をやっている人が僕の円盤投げとハンマー投げを見ると「あれ?」と思う人がいます。
なぜかと言いますと、円盤投げとハンマー投げが左右逆なのです。
円盤投げは左利きの人の投げ方で、ハンマー投げが右利きの人の投げ方なのです。
大抵の円盤投げとハンマー投げ両方やっているひとは両方とも同じ方向でやってます。
なぜこうなってしまったかといいますと、
高校時代に顧問がハンマー投げを左でやったら、
失敗投げをしてしまったら隣の家にハンマーが入ってしまう恐れがあるという理由で
右投げでやることになりました。
でも、見よう見まねでハンマーのターンをやってみたら右の方がやりやすかったっていうのも理由の一つですが…。
そして現在も円盤ハンマー逆で続行しています。

とまぁ自己紹介が長くなりました。
同級のコラムを読むと皆いいこと書いてるので僕もためになることを話したいと思います。

最近練習が冬季練習に変わり、練習内容が今までよりもきついものになりました。
やはり投擲選手は投げ込なあかんのです。
学大は投擲(特にハンマー)の設備が整っていません。
しかし、それを理由にやらないというのは言い訳になりません。
投擲選手はただウエイトをやって投げ込むだけではダメです。
ウエイトや投げ込みも大事だと思うが、僕はバウンディングや走り込みをすることを重視しています。

あと器械体操も大事だと思ってます。
僕の考えとしては、投擲選手は投げるのが仕事です。
その仕事をどうこなしていくか。
その過程にウエイトや走り込み、バウンディングがあるのだと思います。
投げのフォームを上手にしていけば記録はどんどん伸びていきます。
フォームをうまくする=体をうまく操ると考えています。
僕はバウンディングや走り込みをすると身体能力があがり体をうまく操れると思っています。
また、自分の体を操って競技している器械体操も練習に取り入れると
効果的なのではないかと思っています。
それが、記録の向上につながるのではないかと思っています。
ちなみにこれは投擲だけではなくすべてに共通するかも。

僕は心も身体もまだまだ未熟なので、
この冬季練習でこの小島論を取り入れて強靭な精神力とパーフェクトボディを手に入れ
来年の関東インカレで爆発しようと思っています。
待ってろよ山梨大、平国大、そしてやっさん(藤原康隆先輩)!!!!
以上で終わらせていただきます。くだらない話を最後まで読んでいただきありがとうございました。
2009年2月4日 小島 聡

私を支えてくれるもの

こんにちは!
G類生涯スポーツ1年 河原真弥です。
混成ブロック!福井県の敦賀高校出身です。

突然ですが皆さん、怪我をしたことはありますか?その時、何が支えになりましたか?
私は、大学に入って今までの陸上生活で一番大きい怪我をしてしまいました。
今までだと、近くに親がいて、顧問の先生がいて、頼れる医者がいて、
私を支えてくれました。だけど今はひとり。たくさんの病院をまわり、通い、
リハビリをし・・・・全て自分ひとりでしてきました。
今まで自分がどれだけ恵まれていたか改めて実感しました。
もっともっと感謝しなければならないと思いました。

怪我をして4ヶ月、心が折れそうになったことはたくさんあります。
ですが同じだけ負けたくない、頑張ろうと思えました。故障は辛いけど、
学ぶことはたくさんある!どこも痛くなく練習できるなんて、そっちの方があまりない!
リハビリだって面白いもんじゃないけど、積み重ねが大事だし、人より強くなるチャンスだ!
辛くなったらこう自分にいい聞かせてきました。

そして、話は戻りますが…こんな私を支えてくれたのは仲間でした。
仲間がいなかったら続けてこれたか・・・という程です。
まだ出会って間もないのに、これだけ頼れ、刺激をもらえる、
そんな仲間に出会えて本当に良かったです!これからもお世話になります。

最近だんだん走れるようになってきました。置いていかれるのに慣れて、
いつも後ろを走るのが平気にならないようにします!
まだ時間はかかりそうですが復活の時を楽しみにしててください☆
“努力に勝る天才なし”
2009年1月28日 河原 真弥 

強く!!

こんにちは。1年B類保健体育専攻、跳躍ブロック所属の田澤愛です。
長野県松本深志高校出身です。走幅跳、三段跳をやっています。

さて!2009年になりました。本年もよろしくお願いいたします。
楽しいお正月もあっという間に過ぎてしまい、故郷から再び東京へ戻ってきました。
冬期練習を頑張っています。
今年の目標は、なにがなんでも『自己新』です。
今年こそは、一発、見せてやりたいものです。
こんな野望を抱きつつ、、、、、只今、準備中です。

ただ一つ問題があります。
つらいのは基本的に好きじゃありません。
だからホントは、冬季練習は恐怖です。。
自分に負けそうになります。時には、やっぱり負けたりします。
それでも、そこで頑張れるかが、春に泣くか笑うかを決めるんですね。
中学、高校と陸上をやってきて学んだことです。

とはいっても、きついことばかりではないのです。
みんなでやる練習は楽しいし、みんながいることで頑張れます。
その中で力をつけていけるかは、自分しだい、ということだと思います。
気持ちひとつで練習の中身は全然違うと思うのです。

強くなりたいです。

いつまでも高校の時の記録にすがりつきたくはありません。
成長しなくては。
周りに頑張っている人たちがたくさんいるので、私もなんとか頑張りたいです。
2009年1月21日 田澤 愛 

やるしかない

こんにちは!!!
わたくし埼玉県立浦和高等学校出身1年G類生涯スポーツ専攻の長島貴之と申します!
短距離ブロックに所属しております。
高校のころに400mハードルをはじめいまもこの種目を専門としています。

中学、高校と全国大会にでたりと頑張ってきて大学でも頑張りたいと思い学大にはいりました。
しかしこの一年をふりかえると思うような結果をだせずなすがままにきてしまいました。
そして陸上をやっている意味さえも考えてしまうほどに悩んでいた時期もありました。
ついこのまえまで怪我をしていたのもあり精神的にすごく辛い時期でした。
けれども答は自分のめざしている目標のなかにありました。

『日本で戦えるレベルになる。』

ずっと中学高校といつかは日本選手権にでて決勝にのこるのが目標でした。
いくら悩んだところで目標は達成されないし練習をしなければいけない。
そう思いいまはその夢を実現させるために色々と技術など考えながら練習に励んでいます。
目標を目標でおわらせないためにも一日を大切にし、仲間と頑張っていきたいと思います。

つたない文ですがお読みくださってありがとうございました。
2009年1月21日 長島 貴之 

超えたいもの

こんにちは!(・∀・)ノ
A類保健体育専修、短距離ブロックに所属している斉木睦です。
埼玉県の川越で生まれ育ちました☆高校は川越女子高校出身です。
種目は主に100mをやっています。

わたしは走ることが大好きです。記録や経歴はありませんが、
好きなことをやめたくなくて、大学でも陸上を続けることを決めました。
でも、大学に入って、ある時走ることを辛いと感じるようになりました。
一体いつから記録が伸びていないんだろう、どうして走れないんだろう、
なんで走っているんだろう、こんなんで走っていても意味ないんじゃないか…。
そんなことばかり考えてしまい、走ることを全然楽しいと感じられなくなってしまったのです。
練習にも気持ちが入らず、とりあえずやっているだけでした。

そんな時、ある人に言われた一言。
「限界なんじゃないの?」
そう言われて、自分が今どうしたいのか分かった気がしました。
わたしは、今まで頑張って続けてきたことを、限界という言葉ひとつで片付けたくない、
そう思いました。もし、たとえ限界だったとしても、その限界を超えたいと思います。

くじけることもあるかもしれませんが、頑張っていきたいと思うので、
よろしくお願いします!!
2009年1月14日 斉木 睦 

みんなに感謝

こんにちは♪♪(=^ω^=)
A類保健体育1年の佐藤彩香です!
出身は北海道酪農王国、十勝の中の駒場という村(!?)です。大好きです!!
牛や馬がたくさんいて、のどかで自然いっぱいのいいとこですv(*ノωノ)

小学生時代はサッカー、水泳、スピードスケートの少年団に入り、
時間を見つけてはキャッチボールやスキーをしたりとかなりのアクティブ少女でした♪
中学に陸上部はなかったのですが、父に「いろんなスポーツをやってきたから陸上の
混成競技をやってみたら?」と言われて、帰宅部(笑)で父と弟で練習していました!

高校に入り、四種から七種になって混成に対する情熱が薄れてしまいました。
四種は好きな種目ばかりで毎日の練習が楽しかったのですが、
七種目ともなれば全部が好きな種目とは限りません。
私は最後の800mのことをいつも考えてしまって練習から全然気持ちが入りませんでした。

そんな中出会ったのが棒高跳びです!!
高3の冬に、弟の棒高跳びの合宿についていって影響を受けました!
棒を持って跳ぶ感覚が、四種を楽しんでいた時の感覚と一緒で嬉しかったのを覚えています。:*:・(*´ω`pq゛
春先は何をしたらいいのか分からなくて記録も変わりませんでしたが、
夏に帰省した時にまた弟から刺激を受けて、練習方法や基本動作をかなり教わってきました!!

東京に戻ってきてからその練習を自分なりに考えて取り組んだところ、
1ヵ月後の地元の大会で3m00の自己新が出ました☆d(^U^d)
棒高跳びを始めてから気持ちも全てがプラスに向くことができたので、
棒高に出会わせてくれた父と弟にまた感謝です。(*μ_μ)vV**

今年は空中動作も多少したいので(笑)、さらに考えて練習していきたいですv
2009年1月7日 佐藤 彩香

反省

こんにちは!1年B類保健体育専攻の石川淳太郎と申します。
まずは軽く自己紹介させていただきます。
出身は栃木県の鹿沼市というところです。
ほどよく田舎であり、空気も綺麗です。そんな地元が大好きです!!
投擲ブロック所属で、専門はやり投げ、たまに砲丸投げなどもやっています。
中学のときになんとなく始めた陸上ですが、まさか大学まで続けるとは思ってもいませんでした。
せっかく続けたのだから、この大学4年間しっかり練習して上を目指したいと思ってます。

何を書けばいいのかわからないので、
とりあえず今シーズンの反省をしたいと思います。

まず記録ですが…
5月の関カレでベストを出せたのは良かったのですが、
その後は全然伸びませんでした…
来春には関カレA標準の58m越えを出したいと思います!!
そして来シーズン中には、60mを越えたいと思っています!!
また、サブとしてやっている砲丸投げでも、
戦力になれるような記録をだしたいと思います。
記録以外では、入学時に比べて体重が4~5kg増え、
ベンチプレスも70kg→115kgまであがりました。
この調子で冬季にベンチや他の種目ももっとあげていきたいと思います。

前期には院生の先輩のご指導もあり、質、量ともに高い練習をすることができていました。
その頃に比べると最近は全く練習ができていません。
冬季に入るのをいい機会として気合いをいれなおし、
人一倍練習していこうと思います!!
そして、関カレで1点でも多く点をとりたいです!!
とにかく頑張って練習します!!
もう一人の石川って名字でやり投げの人にも頑張ってほしいです。
2008年12月31日 石川 淳太郎 

開花

こんにちわ。
私は、1年A類保健体育選修で跳躍ブロック(幅跳び)の古口夕貴です。
高校は、第二の“むさこ”と言われている武蔵小山にある小山台高校です。

今日は、自分の高校時代と入部にあたって書きたいと思います。

私は高校時代に関東大会に出場するという目標がありました。
周りから見たら、関東大会なんてただの通過点で小さい目標と思うかもしれませんが、
当時の私にとっては大きな、大きな目標でした。
目標達成を目指し、支部予選を無事に勝ち抜いた日でした。
調子に乗った私は、試合で足がいつも合わなくなることに不安を感じ、
いつもはしない自主練をしました。その結果、
関東大会に行けるか決まる都大会の2週間前に足首を捻挫してしまいました。

苦痛に耐えながら、絶対安静で過ごした1週間。
試合3日前から始めたダッシュ練。
不安を抱えたまま来てしまった都大会。
2人抜かせなくて手に入らなかった関東への切符。
慣れないことをやったことへの後悔。
あの時2人を抜かすのは、本調子でも容易なことではなかったと思います。
でも最高の場でいつもの調子で戦えなかったことが本当に悔しくて、
忘れられなかったので、私は大学でも陸上を続ける決心をしました。

ただ、大学で陸上を続けてからまだ幅跳びでベストを出せていません。
悔いを残したから入部したのに今が昔の自分の足元にも及ばなくて悔しくてたまりません…
だから冬期の今、しっかり走りこんで、しっかり技術も身につけて春に絶対開花してやろうと思っています。
そのために、どんな時でも、妥協をしない球根のような人でありたいと思っています!!
なので、冬期の目標は目指せ、球根魂でいくつもりです☆★頑張ります!!!!
2008年12月24日 古口 夕貴