~ Where there’s a will, there’s way ~
はい、ヨシキです!(2) ~ Where there’s a will, there’s way ~
永遠の4年生(?)石井さんから紹介受けました主務をしております中長距離ブロック3年髙田由基です。
早いもので2005年も11月、いわゆる冬期に突入したところですが、皆さんはこの冬期、あるいは来シーズンの目標を設定したでしょうか?今が、シーズンを振返り、来シーズンへの見通しをもつ最適な時期だと思いますので、まだの人はそうした考える時間を持ってみてはいかがでしょうか。
僕自身振返ってみると、5月18日の代交代で主務となり半年が過ぎ、残る任期もあと半年となりました。ここまで選手としても、主務としても「まだまだこのままではいけない」と反省点ばかりが思い浮かびます。そんな時「何とかしなくちゃ、どうにかしないと」と思い、「では、どうすべきだろう・・・、わからない」と悩むこともしばしばです。しかし、「どうにかしないと」とか「どうすべきか」の前に、自分自身が「どうしたいか」「どうありたいか」が大切です。「どうしたいか」「どうありたいか」という<目標・ねらい>を決め、それを達成するために「どうすべきか」、それには「何から(どこから)はじめるべきか」という見通しを持って行うことが大切です。
さらに人間は忘れてしまうものですから、時々、その見通しを、自身を振返ってみることも必要ですね。日誌や日記といったものも反省や振返りに欠かせないものです。
これらは教育実習でお世話になった1年うめ組の先生からの「ねらいを定めてから、展開や導入を決めていけば方向性はずれないよ」という助言から得たものでありまして、教育は何事にも通ずるあるなぁ、と感じる昨今です。先生、その節はお世話になりました。
主務として主導学年として、残された時間は、多いか少ないか、あと半年。。。自身の意思を大切に、高いモチベーションと、いいイメージを思い描いて貴重な日々を過ごしたいと思います。
来週には推薦入学試験が行われ、希望に胸を膨らます受験生(=半年後の1年生)がやってきます。すでに今から、現学年+1という意識を持って冬期練習に取り組み、来春、グランドにやってくる新入生にその成果を、カッコいい姿を見せてあげましょう♪
次回ですが、この方も来春はピカピカの1年生、我らが(前)中長ブロック長 及川博さんに熱いコラムを期待しましょう!
2005年11月19日 高田 由基