東京学芸大学基金「個別プロジェクト基金(世界レベルを体感した選手から、陸上競技の魅力を伝えたい)」について

*競歩種目の一例
東京学芸大学陸上競技部は、表記題目にて東京学芸大学基金の一つとして認定されました。プロジェクト達成のため、何とぞ東京学芸大学基金へご寄附をお願いいたします。
寄附の方法は2つあり、
「オンラインでのお申込み」 (パソコンやスマートフォンの画面から必要事項を入力してのお申込み)
または、
「口座振込+寄附申込書でのお申込み」(口座振込と寄附申込書に記入し、郵送、FAX、Eメールで広報・基金室に送る)
から選ぶことができます。
◆ご挨拶
東京学芸大学陸上競技部は、陸上競技を愛好する東京学芸大学学生サークルのうち、関東学生陸上競技連盟に加入している課外学生団体です。
その起源は大学開学前の各師範学校にあり、第二師範学校陸上競技部ではヘルシンキ五輪出場の細田富男さん(昭和22年卒→日本大学→八幡製鉄=男子短距離)をはじめとする卒業生を輩出しました。
大学となってからは、アテネ五輪出場の杉森美保さん(平成13年卒→京セラ→ナチュリル=女子800m)、東京五輪出場の卜部蘭さん(平成30年卒→NTTC→積水化学=女子1500m)をはじめとする卒業生を輩出しています。
◆個別プロジェクト基金立ち上げの背景
※今回は、陸上競技(競歩)に特化しております。
近年、日本の陸上競技は、国際大会でも複数のメダリストや入賞者を輩出しています。9月に国立競技場で開催される東京2025世界陸上競技選手権大会(東京2025世界陸上)にも、女子やり投の北口榛花選手、男子3000m障害の三浦龍司選手をはじめ、活躍の期待される選手(アスリート)が多く出場します。
それでは、この大会に世界記録保持者(6月30日現在)として出場する日本代表アスリートは、どのくらいいるでしょうか。実は、男子20km競歩の山西利和選手だけです。日本の競歩種目(特に男子)のレベルは非常に高く、平成22(2010)年以降に開催されたオリンピック・世界選手権で、8位入賞までの結果を収めた4割が競歩種目のアスリートによるものです。近年は、日本陸連の設定した参加標準記録を上回るだけでは国際大会へ出場できないほどにハイレベルとなっています。
東京学芸大学陸上競技部(卒業生含む)にも、その競歩種目にて世界で戦えるアスリートがでてきました。
令和7(2025)年は、以下の国際大会に選出されました。
5月27~31日 亀尾第26回アジア陸上競技選手権大会
7月21~27日 ワールドユニバーシティゲームズ(WUG)
9月13~21日 東京2025世界陸上
また、今年度も『東京学芸大学で陸上競技(競歩)を続けたい』と、陸上競技部に入部してくれたアスリートが日本インカレで自己記録を更新するなど、今後も期待されます。
しかしながら未だに、陸上競技を詳しくない方へ競歩種目の話をするときは、「ロス・オブ・コンタクト」、「ベント・ニー」、「ペナルティゾーン」と言った競歩独特のルールから始める必要がありますし、東京学芸大学陸上競技部内でも、(競歩種目が専門でない限り)正確に説明できるアスリートは多くありません。
◆個別プロジェクト基金で実現したいこと
「有為の教育者の養成」を目的とする東京学芸大学の陸上競技部(卒業生含む)には、競歩種目から世界を目指すアスリート(過去に日本代表経験があるアスリートやコーチ等を含む)がおります。
当プロジェクトでは、彼らアスリートがアスリートならではの「みている」視点から陸上競技(競歩)の魅力について語ってもらい、陸上競技(競歩)をもっと応援したくなる環境づくりを目指します。
具体的には、アスリートが「ロス・オブ・コンタクト」、「ベント・ニー」と言った競歩独特のルールへの対応、ジャッジする6人以上9人以内の審判員との駆け引き、「ペナルティゾーン」の捉え方等を選手目線で伝える機会として、大学の正門通りへの応援バナー設置披露式、国際大会への出場報告会等を開催。こちらに招待するなどにより、直接の機会創出を検討しています。
*応援バナー設置のイメージ画像
◆寄附の方法
寄附は、「オンラインでのお申込み」 (パソコンやスマートフォンの画面から必要事項を入力してのお申込み)または、「寄附申込書でのお申込み」(申込書に記入し、郵送、FAX、Eメールで広報・基金室に送る)からお選びいただけます。
このとき、
寄附先は、「個別プロジェクト基金「世界レベルを体感した選手から、陸上競技の魅力を伝えたい」を選択してください。
◆寄附の御礼1
ご芳名のweb掲載と寄附に関する税制上の優遇措置
寄附は、一口1,000円から可能です。
寄附者には御礼として、ご芳名を東京学芸大学webサイトに掲載いたします。(希望される方のみ)
東京学芸大学は国立大学法人のため、基金(当プロジェクト)への寄附行為は税制上の優遇措置(寄附金控除)の対象になります。寄附を受領したのち、東京学芸大学から、寄附金控除に必要な領収書等をお送りいたします。
このことから寄附金控除額(2,000円)以上のご支援をお勧めします。
※新入生(入学予定者含む)又はその保護者等からのご寄附について、税法上、入学願書受付開始日からご入学された年の12月31日までのご入金分は、寄附金控除の対象外になります。ご留意下さい。(兄弟姉妹が本学又は本学各附属学校に入学する場合も含まれます)
◆寄附の御礼2
〈謝意〉のご案内
陸上競技部からは、10口(1万円)以上のご寄附を頂いたみなさまへ感謝の気持ちとして、当プロジェクトにて今後開催予定のイベントにご招待させていただきます。ご案内をメール等にてお送りしますので、そちらよりご検討ください。
今後も随時、〈謝意〉の内容を検討して参りますので、ぜひご支援をご検討ください。
◆寄附の御礼3
高額寄附者への御礼
個人で10万円以上の高額寄附者には、追加御礼としてご芳名を記した銘鈑(寄附金額に応じてゴールド/シルバー/ブロンズ)を、設置させていただきます。(希望される方のみ)
銘鈑(ゴールド):個人100万円以上/企業等団体500万円以上(いずれも累計)
銘鈑(シルバー):個人50万円以上/企業等団体300万円以上(いずれも累計)
銘鈑(ブロンズ):個人10万円以上/企業等団体100万円以上(いずれも累計)

*東京学芸大学図書館1階
さらに、個人で累計50万円以上の高額寄附者(企業等団体は累計で500万円以上)には、銘鈑設置(寄附金額に応じてゴールド/シルバー)に加え、「学長名による感謝状の贈呈」対象となります。(希望される方のみ)

*イメージ画像
◆寄附の御礼4
紺綬褒章(Medal with Dark Blue Ribbon)への推薦
また、東京学芸大学は日本の褒章制度の一つで、「公益ノ為私財ヲ寄付シ(褒章条例第2条)」た方へ授与される「紺綬褒章」対象の公益団体の一つとして、内閣府賞勲局より認定されております。
内閣府によると、紺綬褒章は
・日本人(個人)だけが対象ではありません。
・個人は500万円以上、団体は1000万円以上の寄附が基準となります。
・団体には、褒章に代わり褒状が授与されます。
・個人で1500万円以上の寄附に及ぶときは、褒章に併せて「木杯(条例第5条)」が、 寄附金額に応じて授与されます。
(1)木杯第五号 寄附金額 1500万円以上2500万円未満
(2)木杯第六号 寄附金額 2500万円以上5000万円未満
(3)木杯第七号 寄附金額 5000万円以上
・褒章授与は一度きりではありません。判断は都度行なわれ、再度の授与が決まれ ば「飾版(条例第3条第一項)」、「別種ノ飾版(条例第3条第二項)」となります。
なお、紺綬褒章の授与判断は毎月行なわれ、その結果は官報(本紙)にも掲載されます。(非掲載を希望することも可能です。)
※寄附イコール紺綬褒章授与ではありません。内閣府による審査があります。褒章制度について詳しくは、以下からご覧いただけます。
・勲章・褒章制度の概要(内閣府web)
・褒章条例
・紺綬褒章等の授与基準について
・紺綬褒章「公益団体」として認定する団体一覧
・官報
<参考>
東京学芸大学における紺綬褒章授与式の様子
◆「オンラインでのお申込み」(パソコンやスマートフォンの画面から必要事項を入力してのお申込み)
寄附の方法ページから
「寄附お申込フォーム」を選択する。


↓
「寄附お申込フォーム」にメールアドレスを入力


↓
メールアドレスに申込サイトのURLが表示されるためクリック
↓
個人情報に同意をお願いします。

↓
個人情報の入力①

↓
寄附情報の入力②

↓
寄附の種類を選択し、支払い方法の入力

↓
寄附という流れになります。
このとき、個別プロジェクト基金(世界レベルを体感した選手から、陸上競技の魅力を伝えたい)が表示されています。こちらを選択し、必要事項を入力していただく手順です。
◆「口座振込+寄附申込書でのお申込み」
(口座振込に加え、寄附申込書を記入し、郵送、FAX、Eメールで広報・基金室に送る)
口座振込先は、以下のどちらかを選択してください。
■三菱UFJ銀行 本店(店番001)
普通預金 0260877
(漢字) 国立大学法人東京学芸大学
(カナ) コクリツダイガクホウジントウキョウガクゲイダイガク
■ゆうちょ銀行
記号番号等お知らせいたしますので、
「広報・基金室」へご連絡をお願いします。
寄附申込書は、以下のいずれかの方法で「広報・基金室」へお願いします。
《郵送》〒184-8501 東京都小金井市貫井北町 4-1-1
東京学芸大学 総務課 広報・基金室
《 Fax 》042-329-7114
《E-mail》kikin60(a)u-gakugei.ac.jp
※(a)を@に置き換えてください。