報告・御礼ページ
平素より、本学陸上競技部の活動にご理解、ご支援いただきありがとうございます。
こちらでは日頃からご支援いただいている皆様に、活動のご報告とご支援の御礼をさせていただきます。
~活動報告~
第10回東京学芸大学競歩競技会 兼 第1回学校対校競歩大会 Middleタイムトライアル 結果報告
第10回東京学芸大学競歩競技会 兼 第1回学校対校競歩大会 Middleタイムトライアル
大会名:第10回東京学芸大学競歩競技会 兼 第1回学校対校競歩大会 Middleタイムトライアル
開催日:令和8年4月5日(日)
開催地:都立大井ふ頭中央海浜公園(東京都品川区)
主 催:東京学芸大学・東京学芸大学アート・アスレチック教育センター
速 報:こちらから
4月5日、都立大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場(東京都品川区)にて、「第10回東京学芸大学競歩競技会 兼 第1回学校対校競歩大会 Middleタイムトライアル」を開催いたしました。
本競技会は、東京学芸大学陸上競技部の学生たちによる「競歩の普及」と「輪島市への復興支援を、競技を通じて形にしたい」という想いをきっかけとして企画されました。
その中で、本競技部部長であり、東京学芸大学アート・アスレチック教育センター講師でもある松山直輝先生と、「スポーツを通じた地域連携・社会的活動」という観点から、競技会を通じた地域貢献のあり方について検討を重ね、アート・アスレチック教育センター様との連携事業として開催する運びとなりました。
こうした検討を経て、本競技会は、競技を通じた技能向上や選手間の交流を図るだけでなく、令和6年能登半島地震への復興支援を目的としたチャリティ競技会として開催いたしました。最終的に、競技会を通じて生じた収支差額および、競技会当日の募金としていただいた皆様からの寄附金を合わせ、総額147,299円を石川県輪島市へ寄附いたしました。
ここに、競技会結果をご報告申し上げますとともに、本競技会におけるチャリティ活動についてご報告いたします。
※寄附金の構成について:本競技会は、東京学芸大学アート・アスレチック教育センター様のご支援¹⁾を賜り実施いたしました。競技会を通じて生じた収支差額²⁾、および競技会当日の募金としていただいた皆様からの寄附金³⁾を原資として総額寄附しております。
<石川県輪島市への寄附:チャリティ競技会開催の経緯と成果>
石川県輪島市は「競歩の聖地」として知られ、これまで本競技部からも多くの選手が競技会に参加し、温かい支援を受けてまいりました。しかし、震災の影響により現地での競技会開催が困難な状況が続いています。
「聖地である輪島のために、自分たちにできることはないか」
そんな部員たちの強い想いから、今回のチャリティ競技会は企画されました。
皆様の温かいご協力により、最終的な寄附金額は総額147,299円となりました。この寄附金が、輪島市の復興に向けた歩みの一助となることを願うとともに、被災地の一日も早い復興を部員一同、心よりお祈り申し上げます。
<本競技会発起人の田村 楽(本競技部4年)さんからのコメント>
本競技会は、「競歩の普及」と「輪島の復興支援」を目的として開催いたしました。
競歩は、まだ広く知られている競技ではありません。しかし、競技特有の魅力や奥深さがあり、その面白さをより多くの方に知っていただきたいという想いから、本競技会では新種目として「4×1000m競歩リレー」を実施いたしました。個人種目である競歩にリレー形式を取り入れることで、競技者だけでなく観戦される方にも楽しんでいただける競技会を目指しました。
終盤には、失格判定によって順位が入れ替わる場面もあり、競歩ならではの厳しさと魅力である「審判による判定」に会場は大きな盛り上がりを見せました。競技者のみならず、観戦してくださった皆様にも、競歩の新たな魅力を感じていただけたことと思います。
また、本競技会では、競歩ゆかりの地である石川県輪島市への復興支援にも取り組みました。競技会運営による収益や当日にお寄せいただいた募金を寄附金として輪島市へ寄附したほか、輪島の特産品を上位入賞者への記念品として贈呈いたしました。
競歩の普及を目的とした競技会を通して、輪島市への支援につなげることができたことを大変意義深く感じております。さらに、石川県から審判としてお越しいただいた方々から温かいお言葉をいただき、本競技会が少しでも復興支援の力となっていれば幸いです。
本競技会は、アート・アスレチック教育センター様、東京陸上競技協会の皆様、競歩審判員の皆様、競技会にご出場いただきました皆様をはじめとする多くの方々のご協力により開催・運営することができました。
改めまして、本競技会に関わってくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
<競技会の様子>
▸競技や運営の様子



4×1000m競歩リレーに参加した選手たち
〈記録の樹立〉
本競技会 男子5000mWにおきまして、日本記録が樹立されました。
国士館大学 金子 陸さん
記録:17:59.32
この記録は、従来の日本記録を17秒以上更新する好記録となりました。
・本競技部OBの土濃塚 渉さんが、男子5000mWマスターズM40クラスにおきまして、埼玉県記録を樹立されました。
記録:23:50.44
この記録は、従来の県記録を3秒以上更新する好記録となりました。
土濃塚さんは、同種目のM30,M35クラスにおいて埼玉県記録を樹立されており、
今回の樹立を含め、計3クラスにおける埼玉県記録保持者となられました。
https://saitamamasters.com/record-saitama/s-m-5000mw/

本競技会に参加されたOB土濃塚 渉さん(右から2番目)
<競歩の普及活動>
・本競技部OB 吉川絢斗さんによる競歩教室が行われました。
本教室は、本競技会に参加した高校生を対象に実施されました。
当日は、OBの吉川さんが講師となり、競歩のコツをアドバイスするとともに、高校生からの質問や悩みに答える形で進行しました。
例えば「いつもベント・ニーを取られてしまうのですが、どうしたらよいですか?」という質問に対しては、「踵からしっかりと体重を真上から乗せることが大切」と実演を交えて説明し、その動きを高校生がドリルとして繰り返し練習する様子が見られました。
▸OB吉川絢斗さんによる競歩教室の様子



写真右から4番目 本競技部OB吉川絢斗さん↑
<その他>
本大会の要項・記録等の詳細につきましては、こちらをご参照ください。
脚注
1)アート・アスレチック教育センター様からお預かりした事業費は、競技場貸し切り費用、審判費用、昼食代等に充当いたしました。
2)競技会当日の運営にあたっては、参加者の皆様からお預かりした参加費を、審判費用や運営経費等の競技会運営費に充当いたしました。これらの競技会運営費および寄附に向けた、振込手数料を差し引いた結果として生じた競技会収支上の差額を、寄附金として計上しております。
3)競技会当日に実施した募金については、競技会運営に係る収支とは切り分け、参加者・来場者の皆様の自発的なご厚意による寄附金として整理しております。これらの寄附金については、振込手数料を差し引いた実額として計上しております。
~頂き物の紹介~
報告・御礼「御支援、御声援への御礼」
平素より陸上競技部の活動へのご理解ご支援いただき、ありがとうございます。
この度、獅友会から支援金をいただきました。新型コロナウイルスの影響による外部での活動や器具の老朽化に伴った器具の新調等、金銭面での負担が大きくなっている状況下でありますので、ありがたく頂戴するとともに、ここで御礼を込めてご紹介させていただきます。ありがとうございました。
現在の陸上競技部ですが、今も緊急事態宣言中でありますので、6月にご報告させていただいた状況からグラウンドでの練習に関しては変わりない状況です。しかし、陸上競技部は未だ感染者を出すことなく活動を行えているため、繁田監督の教育研究活動として学内での競技会や、卜部蘭さんのオリンピック報告会などの行事を行うことができております。また、獅友会の皆様の支援と選手の努力の結果、今月17日から行われる日本インカレには男女合計40名の選手がエントリーすることができました。日本インカレでは一つでも上の順位、記録を目指して、ご支援いただいている皆様に良いご報告が出来るよう精一杯の努力を重ねて参ります。
今後ともご支援、ご声援のほどよろしくお願い致します。
男子主将 田邊ジョー
女子主将 望月知葉