10月15日（日）に代交代式が行われ、新体制となった東京学芸大学陸上競技部。新女子主務となった廣瀬七彩のコラムになります。

 

新女子主務になりました、廣瀬七彩です。

私が女子主務に立候補したきっかけは、陸上競技から離れようと思った経験が何度もあったことです。しかし、部活の仲間たちが私を支えてくれ、一緒に困難を乗り越える経験を通じて、自分にもできることがあるのではないかと考えました。この部で得た絆や成長の機会を、他の仲間にも共有したいという思いから、主務に立候補しました。

私のこの想いは、自身が他のブロック、先輩、同期、後輩と関わった経験から得たものから生まれたものです。この経験によって、私は何かをもらった気がします。それは、単なる競技成績や実績だけではなく、チームとしての絆や協力の大切さを理解したことです。私は、私の笑顔とコミュニケーション能力を活かし、部員全員が一つの目標に向かって協力できるような繋がりを大事にしたいと考えています。私はこの部を、単なる個々の競技者の集まりではなく、繋がりの強さを大切にし、コミュニケーションを深め、互いに理解し合いながら、一つの目標に向かっていけるような部にしたいと考えています。困難な瞬間や挫折が訪れた時にも、仲間たちの支えと繋がりは、困難を乗り越える助けになると思っています。部員全員が成長し、輝けるように尽力します。

また普段から私たちの活動を支え、応援してくださっている皆様の中には、私が陸上競技部の主務として立候補し、この役割を果たすことに対する不安を感じている方もいるかもしれません。しかし、私は過去に部活の仲間たちから支えられ、その支えが私を成長させ、今の私がここにいると思っています。OB、OG、応援してくれる皆様、私たちの努力と情熱に対する信頼をいつも感じています。これからも温かいご支援をよろしくお願いします。皆様のお力添えが、私たちの成功につながります。

 

最後に、東京学芸大学陸上競技部のみんなへ

私は競技力が高いわけではないですが、みんなと笑顔で競技場を駆け抜けたいです！まずは気軽にたくさん話をしましょう！お互いをより深く知り、私たちは一つのチームとして、一年間一緒に歩んでいくことを楽しみにしています！