第506回「自分のご機嫌取り」

失礼します。埼玉県私立昌平高等学校出身、E類生涯スポーツコース4年の海藤夏姫(かいとう なつき)です。女子跳躍ブロックに所属しています。テーマは、私の中で大切にしている言葉「自分の機嫌は自分で取る」についてです。つたない言葉でかつ少し長くなってしまったので、時間に余裕がある時にゆるーく読んでもらえたら嬉しいです☺︎
「自分の機嫌は自分で取る」
これは、私の2個上の先輩である石澤麻弥さんの言葉です。
麻弥先輩は、昌平高校時代からずっとお世話になっていて、インターハイを目指したことも、東京学芸大学を選んだことも、先輩の存在があったからこそ。私にとって、ものすごく大きな影響を与えてくれた人のひとりです(^^)
高校時代の私は、ちょっとタイムが悪かっただけで「もう無理かも」と落ち込んだり、必要以上に悪い方向に考えすぎたりしてしまうタイプでした。そんなとき、麻弥先輩はいつも「海藤は深く考えすぎだよ〜!次に向けて考えないと前に進めないぞー!」って、背中バンバン叩いて笑ってくれて。かっこいいし、サバサバしてて、こんな風になれたら素敵だな〜ってずっと思っていました。
大学に入学してから、私は早速大きな壁にぶつかります。高校の頃の記録で関東インカレや日本インカレに出場させてもらえたものの、結果はボコボコ。さらに、その年の後半には原因不明の足首の痛みが出て、走れないし跳べない、歩くのもつらいという状態になりました。みんなの前では迷惑かけたくないし、負のオーラ出したら気を遣わせると思い、常に明るい海藤を演じていました。
「復帰できる日は来るのかな」「跳べないままだったらどうしよう」
そんな風に思い詰めることもありました。試合に出られない自分は、みんなの邪魔なんじゃないか……って思ったこともあります。
そんな時に、ふと麻弥先輩の「自分の機嫌は自分で取る」という言葉を思い出しました。「負の感情はダメ」と思って無理に抑えていたけど、そもそも悔しいとか悲しいとかって、消そうと思って消せるものじゃない。だったらせめて、そのあと自分でどう向き合うかを考えてみよう。そう思えるようになりました。例えば、
「ほんと、走れないのきつすぎ無理!」
「でも、毎日部活に顔出してる私、めっちゃ偉くない?」
「継続できてるの、すごくない!?」
……みたいに(笑)
深く考えすぎず、ちゃんと自分に寄り添ってあげること。
単純だけど、そうやって「自分の機嫌を取る」ことを意識すると、気持ちも少しずつ軽くなって、前を向ける日が増えていきました^_^
きっと誰にでも、うまくいかない日や、嫌なことを言われる日、人間関係で悩む日があると思います。そういう時こそ、周りに気を遣わせすぎず、自分の機嫌は自分で取れるようになれたら、ちょっとだけ楽になるかもしれません。ネガティブな気持ちを完全に消すんじゃなくて、それとうまく付き合っていく感覚。私の中ではそれが「感情のコントロール=自分の機嫌を取る」ことなんじゃないかなって思っています!心の中で、「どうしてイライラしてるんだろう?」って少し立ち止まってみるだけでも、整理できることがあるはず。そのイライラの先に、あなたの中のポジティブ野郎が飛び出してくるかも!?
私はもうすぐ引退の身ですが、何か力になれることがあれば、ぜひ声かけてください!
たくさんおしゃべりしましょ〜♪
最後まで読んでくれてありがとうございました。
みんなの人生に幸あれ🍀