1年生コラム「学大陸上部 LOVE」

こんにちは。東京学芸大学陸上競技部女子短距離ブロックに所属しております、E 類生涯スポーツ 1 年柏倉うみです。今回は東京学芸大学陸上競技部の魅力についてお話しさせていただきます。

正直入学する前は陸上に対する熱意はほぼゼロでした。「このまま 4 年間やっていけるのだろうか」「どうして大学で陸上を続けてしまったのだろうか」そんなことばかり考える毎日でした。そんな不安の中で入部しました。最初は練習に行くのも気が進まずあまり行けていませんでした。そんな私に先輩達は「無理しないで少しずつ頑張ればいい」と声をかけてくれました。その優しさに心を奪われ、救われました。陸上競技部の皆さんはほんとに生き生きしていて明るくて楽しそうでキラキラしている人ばかりです。落ち込んでいる時はすぐに声をかけてくれる先輩達と一緒に頑張ってくれる仲間達に囲まれながら過ごしています。ネイルを変えたらみんなが褒めてくれるのも私はとても元気になれています笑。水曜日と土曜日の集合の時にある部員の話では、みなさん驚くほど話が上手で、興味深い話をしてくれる人たちばかりでいつもひっそり楽しみにしています。陸上が大好きな人たちばかりで、陸上に対する熱意は東京学芸大学陸上競技部がどこと比べてもナンバーワンだと思います。

今は半年前の不安はどこにもなく、ただ「みんなと一緒に走りたい」それだけを思い競技場へ向かう毎日です。やる気がない日も落ち込んでいる日も競技場へ行きみんなと会えば自然と元気になれる場所だと思います。この大学に来て、陸上部に入ってよかったと思える毎日を下さる東京学芸大学陸上競技部のみなさんに感謝したいです。誰一人残すことなくみなさんが私の毎日の力になっています。何気なくくれる言葉や笑顔が私の支えであり、喜びです。これからも東京学芸大学陸上競技部の一員として精進して参ります。