【部員コラム】No.281~290

石原先輩になりました。

この度、東日本大震災により被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 さて、リスみたいなかわいい望帆ちゃんからバトンを受けました。二度目の登場になります。三年生短距離ブロックのガチャピン、石原寛之と申します。
 望帆ちゃんにはこの場をかりて謝罪します。「ホワイトデー返してなくてごめんm(__)m」それだけが心残りでした。

 さて、前回コラムを書かせていただいてから約1年が経ち、私も3年生となりました。大学生活も折り返し地点です。今までの2年間は先輩方に付いていくばかりでしたが、これからの2年間は後輩たちを引っ張って行く立場です。先輩としての自覚を持ちつつ、自分の言動や行動に気をつけていきますので、
 後輩の皆さん!!こんな先輩にどうか付いてきてください。よろしくお願いします。

 とは言うものの、私自身中学校、高校と上下関係がとてもゆるい環境で育ってきたため、言動であれこれと指示できません。それに代わり、私は競技に対する姿勢や試合でのパフォーマンスなどでみんなを引っ張り、ブロックや部を活気づけていきたいと思っております。石原先輩頑張ります。

 私が先輩になると同時に、今年もたくさんの新入生が入ってきました。新入生の不安と期待でいっぱいの初々しい表情を見ていると、自分が入部した時のことを思い出されます。当時、私はこの大学に大きな夢を持って入学しました。大学生活の間にいつかその夢を叶えてやろうと思っていました。しかし、度重なる怪我によってその夢のことをいつの日か忘れてしまっていました。その夢を叶えるにはまだ遅くない、今からでも挽回できると思っています。これからの2年間は、その夢に向かって全力疾走していきます。

 最後になりましたが、家族を始め、先生、OB・OGの皆さん、先輩、友達、後輩、鳥取の皆さん、私を支え、応援していただいたたくさんの皆様に心から感謝しています。そして、こんな石原寛之を今後ともよろしくお願いします。

 次は東京学芸大陸上競技部の秘密兵器、大杉ちゃんにバトンを渡します。次よろしくね。
2011年4月12日 石原 寛之 

「当たり前」について

こんにちは!はじめまして、A類保健体育選修2年、中長女子ブロック所属の渡邊望帆(わたなべみほ)です。
 つい最近2年生になり、後輩が入ってきました。嬉しいことに、強い選手がたくさんいて、わたしも良い刺激をもらっています。

 『どうしたら速くなれるかなぁ?』という私の質問に、いろんな人がいろいろな答えを返してくれました。わたしの結論としては、目標とするレベルの選手たちの『当たり前』と、わたし自身の『当たり前』を限りなくイコールに近づけること。だと考えました。
 例えば、毎日の筋トレ。私が頑張ってやっている筋トレは、トップアスリートにしてみれば当たり前の習慣なのでしょう。また、タイム設定も私の『頑張った』は速い選手にしてみれば『それくらい当たり前』なのです。
 何事も『頑張った!』を『当たり前』と言えるようになることが重要だと思いました。わたしも少しずつ『当たり前の引き出し』を増やしていき、レベルアップしていきたいと思います。

前コラム担当の高安の期待に応え、「スパッとまとめ」たつもりです・・・。
短くなりすぎた気もしますが、ガチャピン似の石原寛之先輩にバトンタッチです!
2011年4月6日 渡邊 望帆

終わり良ければすべて良し

こんにちは!

韮山高校出身,B類保健体育専攻1年,中長ブロック所属の高安由姫です。

両親や先輩方から大学生活はあっという間だという話をよく聞いていましたが,つくづく実感している今日この頃です。。。

自分のこの1年を振り返ってみると苦しい,悔しいという言葉がまずはじめに挙がってしまいます。
泣いたこともいっぱいありました。
周りにたくさん心配も迷惑もかけっぱなしでした…

大学という場では,
いろいろなことが全て自己責任になります。

だからこそたくさん苦戦しました。
でもこれからはそれを生かしていく段階にできます。

今後の参考にできる失敗を経験できたことは,貴重で幸せなことだと思います!

高校の時も苦しいスタートでした。
でも最終的に3年には,はい上がって結果を残せました。

自分の人生の中で起きたことは良いことも悪いことも自分にしか積み重ならないことです。
だからせっかくなら結果的に全てをプラスにしたいと思います。

終わりよければ全て良し!!!

年々涙もろさは進行していますが,それ以上にたくさん笑顔を振り撒いていけるように,
いつでも前向きにひたむきに,目標に向かっていきたいと思います!

だらだらとかたい文になっちゃいました…

次はスパッとまとめてくれそうな望帆にバトンタッチ!!!
2011年4月1日 高安 由姫

マイルール

こんにちは。
B類保健体育科1年澤田翔太です。
投混跳ブロック跳躍パートに所属しています。
専門は走高跳です。

走高跳は他の種目に比べてメンタルの影響が大きい種目です。だから、僕は試合で一番実力が発揮できる精神状態にするために自分のル ールをひとつ設けました。それは「未来の努力は大切にするけど、過去の努力はなかったことにする」ことです。

努力をしなければ強くなれません。だから、未来の努力は大切にします。

過去の努力は自信を与えてくれます。しかし、自信が効果を発揮してくれるのは自分より格下であると思っている相手だけです。しかし 、そんな驕りは食い物にされるだけです。

それと、もうふたつ。努力は自分を保身に走らせます。「こんだけ頑張ったんだから」という考えはとりあえず記録を残せるような試合 をします。しかし、勝負の場でそんな緩みがあっては戦えません。

三つめ、努力は失敗した時の言い訳になります。戦う前からそれが用意されてることは避けなければなりません。

2010年は怪我のためにほとんど試合には出場できませんでした。
今年は怪我を治して勝負の場に立てるよう頑張ります!

ではでは、同じB保のゆっきー(^O^)/
よろしくね!
2011年3月28日 澤田 翔太

気づかされたこと

どーも!!きなこんぐからバトンタッチされました、2年、ぴょんこと鈴木優香です

3月11日。東北で大きな地震が起きました。
日本最大級の地震で、世界で5番目の地震の威力だそうです。自然の脅威を知りました。
東北、関東ではたくさんの人が被害を受けました。そして、原発、物資不足、節電、買い占め、交通機関の影響、様々なところに被害が出ました
今日本は混乱状態にあります。

そんなとき皆さんは何ができますか?
募金活動やボランティアなど、そんな助け合いの動きが日本中で起きています。
被害者の人は身動きも取れず私たちの助けを待っています。安全な状況にある私たちに何ができるのか。小さなことでもいいから何かできることをやる。
何事においてもそうだと思います。
困難な状況、困った仲間がいたとき何をするべきなのか。
手助けをする、話を聞いてあげる、そばに寄り添ってあげる。そんな小さな行動だけでも安心できると思います。

また一つ驚いたことは、日本の震災の対応や被災者が冷静に食料を受け取ったりわけ合っている姿に海外から賞賛の声があがったこと。今まで当たり前の行動だと思っていたことが外から見たら感心される行動であったこと。
この助け合いの心は日本人の誇りであると思います。

今被災者の人は少ない食料、長い避難所生活で体力や精神が弱り生活もままならない状況です。当たり前だったことができずにいます。
今私たちは被害もなく大学も無事で毎日仲間と共に走ったり、跳んだり、投げたりすることができます。当たり前にできます。
やりたくてもできない人がたくさんいる中、やっていけるということは改めて感謝せざるを得ません。だからやりたいことができるというのは幸せなことなのです。やりたいこと、できることはどんどん積極的にやるべきだと思います。
今ある時間を大切に、感謝し、また人を思いやる気持ちを忘れずに大学生活を無駄にすることなく過ごしていきたいと思います。
今回様々なことを改めて考えて気づかせられたと思います。

次は実は私より早く書き上げていた、さわだーくんにバトンタッチします!!(笑)
2011年3月24日 鈴木 優香

感謝の気持ち

こんにちは。

1年女子短距離ブロックの中村起名子です。

報告が遅れましたが、3月1日から3泊4日で全体春合宿が行われました!(^o^)

場所は静岡の草薙で、海から近くとてもいい所でした(*^o^*)

初日はあいにくの雨でしたが、それ以降はよい天気で各ブロックで充実した練習が行えました。

練習のほかに毎晩ミーティングを行い、チームとしてより団結できました。

個人的には3日目の全体ミーティングでの先生からのお言葉が印象的でした。

「自分のために頑張るのは当たり前。人のために自分が何をできるのか。」

この言葉を聞いたときに、わたしはある先輩の言葉を思いだしました。

「今、学大で陸上ができることを当たり前と思ってはいけない。感謝の気持ちを忘れずに。」

陸上競技は基本的に個人種目ではありますが、一人でできるものではありません。

また、個人種目であり団結するのが容易ではないからこそ、団結したときに物凄いパワーが発揮されるのだと思います!

私達が陸上競技をする上で、部活をみてくださる先生方や、部活をまとめてくださる先輩方、きつい練習を一緒にしてくれる仲間、応援してくださるOB・OGの皆様、そして誰よりも感謝しているのが両親です。

いつもは言えませんが、この場をお借りして両親にひとこと…

陸上に限らず、わたしが快適な大学生活を過ごせるように協力してくれてありがとうございます。わたしは本当に幸せものだと思います。
ありがとうo(^-^)o

さて、話を戻します!

春合宿は終わりましたが、陸上部のシーズンはこれから始まります!!

皆さんも日頃から感謝の気持ちを忘れずに陸上競技に打ち込みましょう(^o^)/

では次はぴょんさんこと鈴木先輩よろしくお願いします(*^人^*)
2011年3月20日 中村 起名子

朝練パワー――☆!

こんにちは(*^^*)
B類保健体育専攻1年の西野愛梨です!
短距離ブロック、ハードルパートに所属しています★

もうすぐ春合宿!ということは、去年高校生として参加させてもらってから、
もう1年ってことですね(>< )早い早い! 春休みに入って陸上と向かい合う時間が増えて、 今の自分についていろんなことを考えるようになりました。 高校の時と違って、大学ではほとんど自分でやらなきゃいけなくて、自分なりに努力してきたけど、それがちゃんと身になっているのかな、とかちゃんと結果がでるのかな、とか不安と期待がごちゃごちゃしてます。 でも私には1つだけ高校より頑張ってる!って胸をはって言えることがあります。 それは、週3回行っている朝練です! 私は秋ごろから朝練に参加し始めたのですが、 最初のころは、毎日筋肉痛でした、、、(^^)笑 朝練での砂場や補強サーキットといったらもう本当にきついきつい(+▽+)! でもきついことを乗り越えられれば強くなれるし、 基礎を固めることは上を目指すためには大切だと思うので、 これからも朝練でしっかり基礎を鍛え強くなっていきたいと思います!! “継続は力なり”という言葉があるように、 続けていけばきっと力になり、またその力が自信につながると思うので、 これからもめげずに頑張って続けていきたいと思います!! 自信を持つことは勝つためには大切なことですよね♪ 朝から練習を見ていただいている先生や仁さん、一緒に練習してくれる仲間、 自分よりもっと早く起きてご飯を作ってくれる親に本当に感謝です(;∀;)! そして私が今年新たに掲げた 100H13秒台!400H58秒台!リレーで関カレ入賞!という目標に向かって、 日々頑張っていきたいと思いますってか頑張ります\(^0^)/ シーズンにむけてラストスパート!! 毎日“全力”で頑張っていきましょう⌒☆★ 次は、つい最近練習でタイヤをおして一緒にけつわれした きなちゃんこと中村起名子!よろしく頼んだあっ◎! 2011年3月9日 西野 愛梨 [/su_note] [su_note note_color="#ffffff" radius="2"]

なぜ?

はじめまして

前田、通称まえだまえだから指名されました。

長野県は伊那北高校、日本中心の標がある辰野町出身、G類生涯スポーツ専攻1年の三村瑞樹です(><)

投混跳ブロックに所属して、十種競技を専門としています。

陸上競技は小学4年の時に始めてそろそろ10年が経ちます。始めた頃から高校2年生までは短距離、100m、200mが専門。混成競技は高校3年生から始めました。去年の成績は日本Jr.混成大会男子十種競技で2位が最高でした。

目下、全カレ標準を切るために苦手種目克服と得意種目を伸ばすために頑張って?います(笑)

さてみなさん
「なぜ陸上をやっているのか?」と聞かれたり、思ったりした事はありませんか?
僕はよく思います。この問いに対しては大概の方が「楽しいから」「好きだから」と答えるのではないでしょうか?

僕もそう思ってました。しかし、それは間違いだったということに気付きました。正直陸上やるより野球したりサッカーしたりした方が楽しくありませんか?モン○ンのプレイ時間が1000時間を越えている1年の窪田くんは陸上よりそっちの方が楽しいと感じるのでは?
ではなぜ僕らは練習で吐くまで走ったり、肉離れを起こす程激しい運動を繰り返すのでしょうか?
端から見れば僕らはおかしい集団です。

━━なぜ陸上競技をやっているのか?
その答えはただ一つ。…そう僕らはマゾヒストだから。

次は、陸上部でもトップクラスのマゾヒスト、あいりんどうぞ(笑)
2011年3月6日 三村 瑞樹

競技者として

こんにちは。
たかみから指名を受けましたB類理科専攻1年の前田雅人と申します。
中長距離ブロックに所属しています。

2011年が始まって二週間ほど経ちました。
気がつけばあと数日でセンター試験が始まります。自分がセンター試験を受けてから早いもので1年が経過したんですね。
受験生の皆さん、最後の追い込み頑張ってください!!

さて、みなさん。年末年始はどう過ごしましたか?
僕は、今年の元旦はロードレース大会の補助員を、2,3日は箱根駅伝の補助員を行ってました。

「正月早々朝から補助員かぁ…」と若干憂鬱ながらも補助員を行った際に感じたことは、小さな市民ロードレース大会も瞬間最高視聴率35.7%をだすような箱根駅伝も裏方の支えが無ければ成り立たないということ。

僕は、中学時代に「競技者として”感謝”の気持ちをもつことを忘れないこと」と指導されました。そのときは「”感謝”の気持ちって大事なんだなぁ」くらいにしか思ってませんでしたが、実際に裏方を経験して、自分が競技者として大会に参加できるのは、多くの方々の支えがあってのことなんだとようやく理解できたような気がします。

正月に陸上競技をいつもと異なった視点から触れることができ、新たな発見が得られたことは2011年のスタートとして上々のスタートが切れたと思います。

そして、この2011年。自分自身に課した目標は、5000mで14分台ランナーになること。
決して無理な目標ではないと思います。あと32秒37をどうすれば縮められるか。しっかりと考えながら練習に取り組んでいきたいです。

次は、イニシャルが同じ「MM」の瑞樹、よろしく。
2011年1月13日 前田 雅人

帰省を経て…

こんにちは。
しょこたんから指名をいただいてコラムを書くことになりました、
1年B類英語専攻の山口貴美です。短距離ブロックに所属させていただいています。
名前からよく間違えられるんですが、♂です。

2011年はすでに始まりましたが、みなさん年末年始いかがお過ごしでしたでしょうか?

自分は携帯を壊す、前髪&もみあげをなくすといったことを一夜にして経験し、すっかり意気消沈。とまではいかないまでも少しブルーになって帰省しました。

が、しかしそんな時でも、いやそんな時だからこそ家族という存在は本当にありがたいものだなと、この帰省で改めて実感しました。

それは単に髪を切るお金を出してくれるからではなく、またsmart phoneを買ってくれるからというわけでもありません、恐らく…。

年越し前に、親と色々と話をしているとやっぱり「去年の今頃はほんまに大変やったなー」的な感じの会話が出てくるんですが、そういう辛かった去年を支えてくれたのは、やっぱり家族だったなということを思い出しました。

だから家族の応援がなかったら、多分自分は学芸にも、当然陸上競技部にも入れていなかったと思います。
でも、むしろ家族が応援してくれたおかげで「こんだけ応援してくれてるんやから、絶対受からなあかん!」というふうに頑張れたんだとも感じています。

それは陸上にも言えることで、今まで家族の応援があったからこそ大学に入っても、続けられているんだと思います。

ということで、今回の帰省を経て

2011年は 家族の期待に応えられるような走り をしたいと思っています!

普段なら言えないことなんですが、まぁしばらくは会うこともないんで言っときます。

あとは、去年悔しい思いをしたマイルリレーでチームに貢献出来る走りをすることが2011年のおっきな目標でもあります。

コラムはこのあたりで終わりにさせていただきますが、これからも山口貴美をよろしくお願いします!

んじゃ次は頼りになる兄貴分である前田×2、よろしく!
2011年1月6日 山口 貴美