【部員コラム】No.261~270

近況報告

こんにちは!
2回目のコラムを書かせていただく短距離ブロック2年の熊田吾一と申します。  

 前回コラムを書いてからもう1年が経とうとしています。1年生だった僕も2年生になり、後輩から先輩になりました。僕自身なにか変ったか、と聞かれても「相変わらずバカしかしていない」としか答えられないように思えます。いつもつまらないことばかりしてすいません。
 競技の方は、春先の怪我で記録の低迷が始まり、関カレや対校戦では全くの戦力外となってしまいました。部員として、短距離ブロック員として今年も貢献できなかったという悔しい思いでいっぱいです。

 冬期練習前に立てた今シーズンの目標は100mでの自己記録の更新、4継メンバー入り。来年の関カレで貢献するには最低限の目標だと思っています。「目標を達成できるように頑張る」のではなく「目標は必ず達成する」という心構えで今後の練習も試合も取り組んでいきます!

 乱文ですが許してください。僕の次は用具係の師匠である裕太さんが素晴らしい文章を書いて下さると思います!よろしくお願いします!
2010年8月23日 熊田 吾一

こんにちわ!

はじめまして!
今回コラムを書かせていただく1年B類保健体育科専攻、男子短距離ブロック所属の石原朋之と申します。
出身は鳥取県立米子東高校です。

鳥取県は人口が一番少ない県として有名ですが、陸上部には自分を含め3名います。
さて、ただいま全国教育系大学対校戦(8/8)が終わり、陸上競技部としては解散期間となっています。
ですが、短距離男子は新潟県の妙高高原で合宿(8/9~8/13)を行いました。
ここで自分の走りに対する概念と大きく異なる指導をされました。
今回の合宿を生かし、自分の理想像に少しでもこれから近づけていきたいと思います。
僕は春先に肉離れをし、今、活躍している同級生には歯が立たない状態ですが、
早く追いつくべく苦手なウェイトを自主的にどんどん取り組んでいきたいと思います。

男子短距離ブロック最軽量の石原朋之をどうぞよろしくお願いします。
では、次は僕の兄の相方の熊田吾一さんよろしくお願いします(*´∀`*)ノ
2010年8月16日 石原 朋之

ちょーやく女子

みなさん、こんにちは!
女子跳躍ブロック長を務めさせていただいております廣川美沙紀です。

5月末に代交代をし、引っ張っていく立場になってワクワクしつつも、たくさんの不安を抱えながら日々過ごしています。なぜなら私は自分のことにいっぱいいっぱいになってしまい、周りが見えなくなってしまうからです。でも、今はそんなこと言っていられません!!しっかりみんなを引っ張っていき、支えられる存在になるように頑張っていきます!!!

私たち女子跳躍ブロックについて少し紹介します。
現在3年生3人、1年生1人の少数で活動していますが、普段の練習は短距離女子のみなさんと一緒に行っています。いつも笑顔でみんな仲良く楽しく練習をしています♪
そんな私たちの目標は「関東インカレに全員で出場し、2桁得点をとる」ことです。この目標は前ブロック長の意志を受け継ぎ、さらに上を目指すためにたてました。今年の関東インカレは、みんなでたくさんの悔し涙を流しました。来年の関東インカレでは嬉涙を流して終わりたい…そう思い決めました。少数ですが一人一人の目標に対する思いは強いので、私たちならできる!と思っています。

私個人の目標は…走り幅跳び 6m 跳ぶことです!これは高校の頃からの目標です。これを達成するために1日1日後悔しないように精一杯頑張っていきたいです!

わたしたち女子跳躍ブロックを応援してください☆☆☆
2010年7月10日 廣川 美沙紀

2年目

引き続き女子混成ブロック長をやらせていただきます河原真弥です。

気付けばもう幹部学年になっていました…
はやいですね、あと1年しかない!

私はブロック長2年目なわけですが、前回は4年生にまじってただ「ブロック長」と名乗っていただけな気がします…。

私はもともとリーダー気質ではなく、ついていくか、自分は自分!というタイプで、キャプテンや代表など人を引っ張っていく経験はあまりありませんでした。

実際、最初はブロック長なんて自分には絶対出来ないと思っていたし、なりたくありませんでした。

でも、いまこうしてブロック長をしているのは…「変わりたい」と思ったからです。
出来ないと思ってやらなかったら何も始まらないし、実際やってみなきゃ分からない!
そう思って、たくさん悩んで考えて決めました!

みんながやらないからやるのではなく、私がやります!やりたいです!に変わりました。

「自分を変える」ためにブロック長になったのだから、変われなきゃ意味がない。

自分にプレッシャーをかけて頑張りたいと思います!

只今変身中です!(笑)

最後に…
我が女子混成ブロックの目標は、関東インカレ・全日本インカレにブロック全員出場、そして入賞することです。

伝統ある混成ブロックを引っ張っていけるよう頑張ります!
よろしくお願いします
2010年7月4日 河原 真弥

小僧は頑張る貴方を応援しています

 (^ω^)ノシ・・・北(僕)は山本大樹(1990年1月3日生まれ)と申します。
西 ――+―― 東
     南
 2月から本格的にトレーナーに異動してこの度、偉大な前ブロック長(谷内あい氏)からトレーナー&マネージャーブロックの長を引き継ぎました!
よろしくお願いします!!

 ブロックのテーマは「信頼されるトレーナー&マネージャーチーム」です。
①選手からどのブロック員を頼っても「やっぱり学大のトレマネは頼れるね♪」と言ってもらえるようになること。そのためにも
②トレマネではなく「トレーナー&マネージャー」と分けて、トレーナー陣とマネージャー陣それぞれの活動を充実させ役割をしっかり果たすこと。
この2つの意味があります。

 さて、みなさんはトレーナーステーションについてご存じでしょうか?
選手のサポートはもちろんの事、競技中の救護活動もしています。
 テーピングやマッサージをした選手が競技しているのを見ているのはほんとドキドキします。声を出しての応援がダメな場所だから余計にそう思うのでしょう。
 今年の関東インカレでは学大含め10校活動しています。活動している10校を見てみると、実は2部校は自分たちだけなのです。でも、活動を見ていると彼らとそんなに退けを取らないと思いました。学生でないトレーナーさんがいる所と比べてはダメですよ(笑)僕らの日々の活動をより充実させて、まずトレーナー陣が1部校を上回ってやろうと思っている次第です♪

 僕自身、将来トレーナーとして働くという夢がありそのためにも陸上部を「トレーナー&マネージャー」から改革して”記録”ではなく”記憶”に残るブロック長になりたいと思います(^ω^)ノシ
選手の為に頑張るのではなく、選手と共に頑張ルネ!

P.S.「試合さながらの練習」「本気」「今が頑張り時」・・・つまり、どんな練習であっても、試合のための練習をすること、全力で取り組むこと。当たり前なことと言えばそうなのかもしれません。先日の清沢主将の話と被りますが一生に一度しか来ない1日1日を大事にしてみます。先輩であり、今も活躍されている西尾さんのコラムを見て凄く感銘を受けました。
2010年6月27日 山本 大樹

わたしの全力陸上

こんにちは。このたび、新しく女子主務を務めさせていただくことになりました。
3年女子短距離ブロックの斉木睦です。

何を書いたらいいものか…(×_×)と、いきなり文章に詰まってしまったのですが、
私がどんなことを思って陸上をしているか、ということを簡単に書いてみようと思います。

1)がんばる
 私は走るのが速くありません。
 だから、練習でも試合でも、たくさんの人に負けます。悔しいです。
 そんなとき、私に響いた言葉。
 「じゃあ、努力だけは誰にも負けるなよ!」

 頑張らなかったら、悔しがる資格はないと思っています。
 陸上競技を思いきり出来るのも、気づけばあと1年ほど。
 大嫌いな後悔を残さないよう、大好きな陸上を頑張っていきたいです。

2)嬉し泣きしたい
 これは高校生の時から思ってきたことです。
 1度でいいから、陸上人生で嬉し泣きをしたい。
 そのために、1)でも書きましたが、毎日頑張らなくちゃいけないんです。
 まずは自己ベスト!

3)代交代を惜しまれるような主務になる
 これは代交代の時にもお話させていただいたことです。
 いまだに自分が主務をやっていることに自分がなじめません。
 こんなことをいつまでも言っていては…(>_<)  まだまだ不安はありますが、学芸大学陸上部の主務として、責任を持って仕事をしていきたいと  思っています。  頼りないかもしれませんが、温かく見守っていただけたら幸いです。 まとまりのない文章ですが…頑張っていくのでよろしくお願いします。 だって、合言葉は"全力"だもんね☆!!!!! 2010年6月23日 斉木 睦 [/su_note] [su_note note_color="#ffffff" radius="2"]

戦うチームへ

こんにちは!!
群馬県立高崎高等学校出身、3年G類生涯スポーツ専攻、大井田康生です。
このたび男子短距離ブロック長を務めさせていただきます。

突然ですが、皆さんはこのチームの特徴は何だと思いますか??
さまざまな方向性での回答が得られると思います。

僕は、男子に関してですが
このチームの特徴として、関東インカレで1部を狙うチーム
また1部で戦うことを目指すチームとしては、かなり人数が少ないこと
そして競技力に上から下まで差があることなどがあると考えています。
それは、多くの選手が競技に取り組むことが可能な環境があるということ
また少数精鋭で戦うチームとしての良さともいえるでしょう。
その中で他の強豪大学と比較して一番の違いは、”自分の代わり”の有無だと思います。

人数が多く層の厚い強豪チームでは、主力となる選手には
その選手の代わりになるレベルの選手がある程度います。
これは、気を抜けば下に抜かれて対校から落ちるし
ケガした瞬間メンバー交代させられることを意味します。
そのような環境下では、選手はみな必死に練習し
自分が強くなるあらゆる手段を尽くすと思います。
対して、人数の少ないチームでは、主力となる選手の代わりは
いないケースが多いと思います。

これは、個人個人が大きな責任をもつという側面が1つ。
一人の小さな失敗が大きな結果の変動を招きます。
その一方で、力の差による弊害があります。
言い方は悪いですが、それなりに練習していれば対校は守れるし
多少ケガしても他の選手よりも能力が高いケースもあり
危機感という面で劣る部分が多少なりともあると思います。
もちろん、僕はこのチームの強い選手が手を抜いてるなんて言いたい訳じゃありません。
それに、学芸大らしい戦いというものにも価値があると思います。
ですが、自分が強くなる可能性のある手段の全てを尽くして練習するという
モチベーションの面では、少なからず他の強豪大学に学ぶべき部分があると思います。

いい意味で、強くなるために手段を選ばない。

そのような貪欲な姿勢が、仲が良いだけではなく部員同士で切磋琢磨し
戦うチームとして本当の意味で一つになるために必要なのではないでしょうか。

みんなは平等だと、小さい頃から言われて育つ僕らは
否応なく、個人差などという言葉をもって色んな不平等を思い知らされています。
その中には、努力では変えられない部分もたくさんあります。
でも、努力で変えられる部分も少なからずあります。
そして、時間という要因だけは、誰に対しても平等であると僕は思っています。

このチームにも、自分のあらゆる可能性を引き出そうと努力する強い選手がいます。
時に才能の違いなどが頭に浮かぶ時もあるかもしれませんが
あらゆる手段を尽くして練習せずに才能を口にするのは
そのような選手に対して申し訳が立たないですし。
壁にぶつかっても、越える、壊す、ドアノブを探す・・・、手段はたくさんありますから。

短距離がこの部に勢いをもたらす存在になれるように
先輩方から受け継がれてきた想いを胸に
ブロック員一同『全力』で頑張ります!!
1年後の歓喜を目指して、みんな、頑張ろうね(*^-‘)b

最後になりましたが、今までお世話になった
僕らを引っ張ってくれた上級生や、先生方、他ブロックのみなさん。
本当にありがとうございました。   
今後ともよろしくお願いいたします。
2010年6月19日 大井田 康生

お世話になっております。東京学芸大学陸上競技部所属、初等社会選修・地理専攻3年の村上格です。
 先日の代交代を持ちまして、陸上競技部男子主務を務めさせていただくことになりました。

 さて、今日のお題は「1」です!
 突然ですがみなさん、「1」から何を連想しますか?

○1年…長いようで短いですよね。
○1生…まだまだ語れるほどの人間ではありません。
○1分、1秒、1㎝…陸上部にはゆかりのある言葉ですね!
○一期一会…ここでコラムを書かせてもらっているのも、何かの縁でしょうか。
○1年生…初々しい!ピカピカのランドセル!
○一球入魂…目指せ甲子園!
○1番…表彰台のてっぺん。チャンピオンスポーツの目指すところでしょうか。

 他にもまだまだ、色々考えられることでしょう。  
 さて、ここで考えてみましょう。東京学芸大学陸上競技部、特に男子は、印象に残っている「1」があるはずです。

○1部昇格…

 先日行われた関東インカレでの、男子の大目標でした。惜しくもあと一歩のところで手が届きませんでしたが、4日間、非常に良い雰囲気で戦えたのではないでしょうか。部員全員、深く心に刻まれるものがあったはずです。この気持ちを忘れずに、来年こそは絶対に一部昇格を果たしたいものです。
 また、個人的な意見となりますが、先日の関東インカレで一番心に残った点があります。それは、期間を通して、選手、サポート、応援のみんなが…

○1つ

…になっていたことです。
 先輩方の目指していた「全員陸上」が、この『1つ』に表れていたように思います。

 あの時の『1つ』になっていた雰囲気を、感覚を大切にして、これからの対校戦を戦っていきたいと思います。自分に課されたものは少なくないですが、精一杯頑張っていきたいと思います。
 今後とも、よろしくお願いします。
2010年6月10日 村上 格

部員必読!! 今から関カレに向けて。

こんにちは。田澤 愛(たざわ めぐみ)と申します。
長野県松本深志高等学校出身、B類保健体育専攻で、現在跳躍ブロックに所属させていただいております。
この度、女子主将を務めさせていただくことになりました。今後ともよろしくお願い致します。

男子1部昇格、女子8位入賞の目標達成に向けて、
今日は、今年のスローガンを発表させていただきます。
全力。
関カレ後、代交代を前に3年生みんなで考えたスローガンです。

この中に私たちが込めた思いは2つあります。
代交代の話とかぶる部分がありますが、あの場で上手く言えなかったのでリベンジさせてください。

1、陸上に関わる全てのことに、持てる全ての力を注いで、今しかできない陸上競技に打ち込もう。

具体的には、一つ一つの対校戦、記録会、仲間の応援、日々の練習・練習後のケアと、グラウンド以外での係りの仕事や、技術の分析や研究などを大切に、精一杯やっていこう、ということです。
例えば、5月29日の集合での繁田先生のお話にもありましたが、
関カレで勝つためには、これからの対校戦の一つ一つを大事に戦って勝っていかなければ、関カレでは勝つことはできないのです。
あと10日程で最初の対校戦が始まろうとしています。もう、関カレで勝つかどうかの試合が迫ってきているのです。日々の練習がとても大切に思えてきませんか?
陸上競技に思いっきり打ち込める時間は、今しかないのです。

2、全員の力を合わせて戦おう。

ここが重要です。
先代の「全員陸上」の意思を引き継ぎ、「全員で戦う」という思いを込めました。3年生の話し合いで、今年の関カレでのチームの一体感がとても良かった、とみんなが感じていたからです。
試合に出る、応援をする、ビデオを撮る、マッサージをする。一人ひとりが同じ方向を向いているとものすごく大きな力が出せる、と感じたのは私だけではないと思います。
関カレで勝つためには、チーム力としての「全力」もカギになってくるのではないでしょうか。みんなで盛り上げていきましょう!!

最後に私個人で「全力」を分析してみました。簡単にまとめてみます。
「全」…チーム作り。もっと仲間と語ろう!! 仲間を知ろう!! ご飯に行こう!!
    チームは一日にして成らず。
「力」…力が伴わないと勝てない!! 取りこぼしても勝てる力。個人の力をつけよう!!

分析した結果、この「全力」というのはいろいろな解釈やとらえ方ができる、深ーい言葉のようです。
こんなのもあるよ!! そうじゃなくて私はこうしたい!! という意見を是非聞きたいです。
ストレッチポールを転がしながら、ご飯を食べながら、…たくさん語りましょう。

お互いに高め合う部にしたいですね。
2010年6月2日 田澤 愛

期待

こんにちは!
新しく男子主将を務めさせていただくことになりました、3年A類社会、中長距離ブロックの清沢創一です。責任ある立場になり不安を感じつつも、期待を胸に日々を送っています。さて、今回コラムを担当させていただくということで普段考えていることの一部を綴りたいと思います。  

夢や希望、未来という言葉にはポジティブなイメージを抱くと思います。
それはなぜでしょうか?
私はそこには「期待」が込められているからだと思います。

しかし、期待というのは必ずしも良いものではありません。期待に裏切られた時、例えば誕生日にワクワクしながらプレゼントを待っていたが誰にももらえなかったとしたら、すごくショックではないでしょうか。期待してしまった分ショックも大きくなるのです。
また、周囲の期待というものもまた難しいものだと思います。周囲の期待というのは時としてプレッシャーとなって自分を苦しめます。まさに重圧です。耐えられなくて、逃げ出したくなるという感覚に襲われたことがある人も多いと思います。

こう考えると期待というのはなんだか良くないものに思えてくるかと思います。そこで、全く期待しない、されないということを考えてみます。
誕生日プレゼントなんて貰えない。
努力なんてするだけ無駄。
誰も自分の試合の結果なんか気にしていない。
大失敗をしたのに誰も何も言ってくれない。
期待をしない、されないというのはとても嫌ですね。なんだか今にも死んでしまいそうなほどネガティブなイメージがします。
そうなると期待がしてもらえるというのはすごくありがたいことなのだと思います。
期待されないことの方がよっぽどつらいです。
「みんなもっと俺に期待をしてくれいい!俺に全部任せとけ!」
こういう形で自分の集中力を高めていくのっていいと思います。

そして期待されるために、まずは自分に期待しましょう。まず、自分が自分に誰よりも期待を持ちましょう。夢を持ち、希望を見出し、明るい未来を想像しましょう。
そして自分の期待に応えたい!自分はまだまだいける!
そう思いましょう。
そんな人には自然と期待は集まると思います。

ちなみに私は陸上部に多くの期待をしています。
そして、多くの期待をされるようなチームにしたいと思っています。
2010年6月1日 清沢 創一