1年生コラム「感謝」

失礼します。この度、コラムを書かせていただきます。E 類生涯スポーツコース 1 年、男子中長距離ブロックの吉迫大成です。拙い文章ですが、読んでいただけると幸いです。初めに簡単に自己紹介させていただきます。2005 年 1 月 15 日生まれで、高校は島根中央高校出身です。小中学校は野球、高校から陸上競技を始めました。高校陸上では 2 年連続インターハイ決勝失格ゥ!!というなかなか居ないし、誰も羨まない経験があります。

話は変わりますが、私はスポーツをする上で大切にすべきものは「感謝」と考えています。今回はそう考えるエピソードを少し綴らさせていただきます。

私は小中学校と野球をやってきましたが、中学校で怪我をしたのと、陸上をしたい!と思いがあり高校から陸上を始めました。私の家は、親はしてないですが、兄弟もみんな小学校から野球をしていて野球一家って感じでした。私自身には一切言いませんでしたが、正直、親は野球を続けて欲しかったという思いが少なからずあったと思います。それでも「好きなことをしていいよ。」と言ってくれ、陸上を初めてからも、競歩のルールを知ってくれたり、練習のサポート、栄養管理をしてくれました。とても感謝しており、だからこそ好きで選んだ陸上には一切手を抜きたくないと思えます。(親が来ている試合では”悉く”良くないレースをしているので、そろそろ魅せたいですね笑)

そして学大で陸上部に入りましたが、そこで驚いたことは、練習中トラックを一周するだけで 3 回以上「ファイト!」と声をかけてもらえることです。高校の部員が少なかったのもあるかもしれませんが、応援されるのって当たり前の事じゃなくて、すごいこと!です。大会の時も最高の応援をしてくれて、いつもありがたい…!感謝ッ!って気持ちでいっぱいです。嬉しくて笑顔になっちゃうことも多々。とても良い雰囲気で練習を出来ているため学大に入って良かったと思います。

他にも今は東京にいるのに応援くださる地元の方々、陸上部のみんな、指導してくださる方々、大会の運営、頑張る自分!挙げればキリがないほど私の周りには感謝でいっぱいなんです。だから感謝が大切だと考えています。これからも感謝の心を持ち続ける選手でいます。競技を目一杯楽しむ姿、勝つ姿で恩返しします。