【部員コラム】No.51~60

『おかしちゃん』

いつも明るい女子混成ブロック長・高城夏奈先輩から指名を承りました!短距離女子2年の加瀬綾子です。私は今シーズン、記録会のある土曜日は東京女子体育大学に攻め込み、たくさんのレースに出て自分の実力を思い知ってこようと思います。学芸大学陸上部「東女ブロック」に所属希望の方は、お気軽に夏奈先輩か私のところまで…☆
  日本選手権真っ最中の現在であります。先ほど短距離女子MLで西尾・安樂両先輩の試合結果報告が回ってきました。国立まで応援には行けないけれど、みんなの「ゴーゴーレッツゴー」が選手陣の心に届いていることを願います。試合を終えた方・これから試合の方、みなさんリラックスして、体を休めることだけを考えて頂きたいです○”
  さて、関東インカレ、代交代、国公立、新入生歓迎会・・と、流れるように5月は過ぎていきました。部員それぞれの役割を果たすために忙しかったけれど、いろいろなドラマがあって、いっぱい笑って、でもちょっと泣いて、またもっといっぱい笑った月でしたね。五月病になる暇なんて無かった!・・はずですが、「なかなかしんどかった」という人もいるかもしれません。(自分含)でも、もう5月は終わりました!!乗り切った~!…ということで◎ほんのちょっとしたことでも自分の進歩を認めて、前向きにいきたいですね。
  前向きに日々を過ごすためには、やはりエネルギーが必要です。加瀬綾子の一番のエネルギー源は何といっても『人と接すること』です。意識の高い陸上部員のみなさんには、言うまでもなく毎日たくさんのエネルギーをもらっています。何気ない会話でも、なんだかやる気が出てきたり、具合が悪いときでも不思議と良くなってきたり?!と陸部マジックはすごいです。
   私自身も仲間にエネルギーを与えられる存在になりたいなあと、密かに思っています。  ・・うひゃあ、はずかしい
  次回は短距離ブロックのアイドル☆いのしこと猪石君にバトンパスします。
1年生のブロック員も増えて何かと大変だと思うけど、いつもがんばっているよね!私も見習います◎

  『おかしちゃん』とは、かっせーの中学時代のあだ名です。心はいつも若く・・!

2005年6月4日 加瀬 綾子

混成ブロック

こんにちは!女子混成ブロックの高城夏奈です。突然回ってきて何を書いたらいいのやら…とまどっております。今日は混成ブロックに移って今感じていることを書いてみようと思います。
私は、二年生の6月に短距離から混成に移りました。200m、800m以外の種目は全くやったことがない状態だったので、かなり不安でした。実際に練習に入ると、走りの練習は何とかなっても、技術系は初心者にしてもほどがあるだろ!というほどに下手で、ブロックのみんなの足を引っ張っています。そんな私にブロックのみなさまは、嫌な顔を全くせず、丁寧に教えてくれるし、私だけの試合のときも、わざわざ応援に来てくれたり、本当にうれしく思っているし、感謝しています。練習終わった後や、試合の翌日に応援に来てくれるとか、あまりないですよね!こういう場でないと照れくさくてお礼を言えないのでこの場を借りて感謝の気持を書いてみました。
この度ブロック長にならせていただきましたが、頼りないですね…。努力してまいりますのでこれからもよろしくお願いします!!

次は東女記録会仲間のかっせーこと加瀬綾子さんにお願いします☆
2005年6月1日 高城 夏奈

大事な言葉

こんにちは★女子混成ブロック2年の山田清香です。
関カレ&国公立お疲れ様でした!!いよいよシーズンインしたなぁという感じがして、ワクワクしますね♪おかげさまで、まだ5月だというのに私の肌は夏に向けてアップを始めてるみたいです(;×△×;)これからのシーズンも力を合わせて頑張って行きましょぅっ(>▽<)/
 さてさてコラムということですが、私も牧原同様に文章力に自信がないので、せっかくの機会に大事にしている言葉を2つ紹介させていただきたいと思います。
一つ目は私の母校・長崎南高校の校訓
『理想は高く 気魄と情熱に燃えよ』
という言葉です。なかなか校訓が熱い学校です。ちなみに体育館に’気魄館・情熱館’、池には’情熱の泉’という名前がついていました。私は高校から陸上競技を始めたのですが、その当時の長崎県は、長崎インターハイ開催に向けて選手の強化に全力をあげている状況でした。熱心な先生方や選手の意識・競技力共に非常に高い、最高に恵まれた環境で陸上競技をやってこられたことを本当に幸せに思っています。 そんな高校時代は上を上を目指して、目標は常に高く持ってきたつもりでした。しかし、大学に進学してからその精神を忘れかけていたことに今回の関カレで気づかされました。去年の冬期の時点で今シーズンの目標を立てたのですが、それが関カレで達成された時点で少し満足してしまっている自分がいました。こんな気持ちじゃさらに強くはなれないと反省して、やっぱり目標はうんと高く持つべきものだと改めて思いました。ということで、目標4700点→5000点にして初心に戻りたいと思いますm(_ _)m一度言ったら後には引けないので気魄と情熱を持って頑張りますっ!!
 もう一つ大事にしていることは
『のびのびと』
という気持ちです。これは、高3のインターハイ予選大会で、ビビッて守りに入ってしまっていた私に顧問の先生から「お前ののびのびした陸上じゃなかやっか!!」と叱られた言葉です。今回初の関カレ出場ということで、緊張と不安でいっぱいいっぱいの時に上手いことこの言葉を思い出して助けられました。やっぱり好きで陸上をしているのだから楽しんでナンボだということで、この気持ちはこの先いつも胸に刻んでいきたいと思っています。なので、私が試合前に緊張してガチガチだったら「のびのびとやってこいよ~」みたいな感じで送り出してください☆...ということで一応コラムっぽくなったでしょうか(^^;)
次は女子混成newブロック長の高城夏奈先輩にキラーパスを送らせていただきます♪♪
どうもありがとうございました!!

2005年5月28日 山田 清香

第57話

こんにちは。広島県出身中長距離ブロック2年の牧原です。関東インカレ、国公立おつかれさまでした!これからも対校戦が続きますが、風邪・怪我などに注意して頑張りましょう!!
 文章を書くのがとても苦手なので、いきなりですが私がいつも支えてもらっている言葉を紹介しようと思います。
「陸上はパチンコみたいなものだ。入るときにいくら持っていたかなんて関係ない。大切なのは出るときにいくらにしているかだ。」
才能があるかないかよりも、考えて努力できるかどうかの方がより結果に影響を与えると思います。努力は誰にでも出来るんだから、誰にでも強くなるチャンスはある!ということなのかな・・・と勝手に解釈しちゃってます。
もうひとつ、
「大空にそびえて見える高嶺にも、登れば登る道はある。」
 私は関東インカレの標準記録を目指して、一年間記録会などに出てきましたが、結局今年も出場することが出来ませんでした。夏ごろからは原因不明の不調が続き、この数ヶ月は悲惨なタイムばかりを出してしまって、嫌になってしまうこともありました。
でも、この言葉のおかげで「今の状態から絶対に抜け出せるはずだ。今は努力と我慢だ!」と思って練習から逃げずに走ることが出来ています。約五ヶ月後にある関東大学女子駅伝で最高の走りが出来るように、いろんな道を探っていこうと思います。
 次は同じく二年、混成ブロックの山田清香、おねがいします。

2005年5月25日 牧原 幸子

代交代を終えて

代交代を終えて前主務となりました、4年の江口です。
 しばらくコラムも関カレの話題が続いていますが、終わってから1週間経ちましたね。
 倉庫の前で西尾さんと江連さんが、「競歩やればいいじゃん!」と半強制的に私の目標に10000mWと書き込んでくれたのが半年前。それから石井さんに弟子入りし、グランドでもキャンパスでも静岡でも千葉でも歩きまくりました。そして、関カレで。  あっという間の半年でした。そして支えてくれた皆さん、ありがとうございました。この場を借りてお礼を言います。
 私自身選手として、応援していて、応援しているみんなを見て、数々のことを学びました。みなさんも各自が現実を認め、ひとまわり成長してくれたことと思います。

 さて、さっそく国公立大会もあり、次の目標へと動き始めましたね!!
 私も遅い就活が始まり、試合とは違う緊張を日々強いられています。。。

 いつまでも関カレの余韻に浸っていたいと思いますが、環境は日々変化していて、早く次のステップに進まなければ成長できません。進化論を唱えたC.ダーウィンも『生き残るものは、最も強いものではなく、最も知性の高いものでもなく、最も変化に対応できるものである』と言ったとされています。
 どんなに強い人や賢い人でも、環境の変化に対応できないと前には進めない、といったところでしょうか。それと同時に環境に対応することがどんなに難しいことかを指していると思います。
 代交代を終え、幹部を交代した3年生や、今までの環境と大きく違う1年生は特に戸惑うことが多いと思いますが、皆さん、すばらしい能力を持っているのだから、変化に負けず、しっかりと周りの仲間の力を借りて成長していってください!
 もちろん、4年生もね。

 では、次に書いていただきたいのは、うちの愛弟子、頑張り屋の広島っ子、ゆっこです☆ よろしくっ!
2005年5月21日 江口 恭子

第55話

森下君からご指名を受けました、本日の代交代まで1年間主務を務めさせて頂きました中長距離ブロック4年飯田哲也です。
 みなさん関東インカレ4日間本当にお疲れ様でした。また、国立競技場にまで足を運び応援して下さったOB・OGの方々ありがとうございました。結果は、男子は2部総合3位に終わり目標としていた2部総合優勝どころか1部昇格も果たすこともできませんでした。女子についても、まだまだ上位を狙える総合6位という結果でした。このような結果に終わり、正直まだ心の整理が付かず何を書いたらよいのか分かりませんが、思いのままに書かせて頂きたいと思います。
 関東インカレの4日間、本当にいろいろなことがありました。この4日間を僕はとても長く感じましたが、それぞれみなさんの“関カレ”はどうだったでしょうか?出場した人もサポートに回った人も、1部の競技、2部の競技、応援、その他たくさんの仕事や係りなど多くのことを見たり経験したりして、『1部で戦いたいな!』『2部でも出るのが精一杯だ…』『応援疲れるなぁ』『何だか関カレ楽しいな!』などなど、いろいろなことを感じたことと思います。特に、下級生は4年生の姿を見て何を感じたでしょうか?『4年生頑張ってるな!』と感じた人、『もっと頑張れよ…』と感じた人、4年生と共に涙した人、涙する4年生を『悔しいんだろうな』と客観的に見ていた人などそれぞれだったと思います。関カレや4年生の姿を見て感じたことは人によって様々だったと思いますが、まぎれもなくあれこそが4年生が目標としていた“関カレ”であって、あれこそが関カレを目標としてやってきた“4年生の姿”であり、“結果”です!!
 僕は、一年前の代交代でみなさんに『考える賢いアスリート』と『楽しく自由な陸上競技部』という2つのテーマを掲げました。『考える』については一年経った今回の関カレにおいても、それぞれが感じたことを『今後どうしていくか?』、『なぜその様に感じたのか?』、『なぜ4年生があのような姿を見せたのか?』などたくさんのことを“考えて”欲しいと願っています!『楽しく自由な』については、僕達は1年間いろいろなことをやってきました。前回に続き↑THE HIGH-LOWS↓の歌誌を引用させて頂きますが、ある曲に

『ああしなさいとか こうしなさいとか もううんざりだよ。
何が正しいか知らない 何が楽しいか知ってる。』

というフレーズがあります。僕達が1年間やってきたことは正しかったかは正直わかりません。しかし4年生全員、陸上が楽しいということは知っています。また、4年生だけでなく部員全員がそうだと思います!そんな部員一人ひとりが、ああだこうだ人に言われなくとも自ら考えて、みんなで考えてやっていくことがまた来年、再来年、さらに先の東京学芸大学陸上競技部へとつながっていくのだと僕は信じています。今日で僕達4年生から3年生へと代が代わるわけですが、まだまだこれからも僕自身みなさんと同じように『学芸大学陸上競技部のために何ができるか』“考え”続けていきます!!

 コラム2回目にしてこんな感じでダラダラと上手くまとめることはできませんが、続きましては、ありがとうとお疲れ様の思いを込めて今日まで一年間僕の女房役を勤めてくれた女子主務江口さんお願いします☆

2005年5月18日 飯田 哲也

みんなありがとう!

跳躍ブロックの長を務めています、「もりし」こと森下です。これを書いているのは、関カレ3日目終了時の14日ですが、これが載るときには、もうすべての結果がでているはずです。是非とも男女目標達成していてください。
 さてさて、僕は先週の関カレ走り幅跳びで、10年間やってきた陸上競技生活に一区切りをつけました。本当に10年間でたくさんの思い出ができました。特にこの4年間は悩んだという点で一生忘れることはないと思います。高校のときに出した自己記録なんて、1年生のうちに簡単に切れて、ものすごい記録を出せる、そんな風に思っていました。しかし、練習しても練習しても自己記録はでず、高校時代に争った選手はいつの間にか手の届かないくらい前へいってしまいました。そんなとき支えになってくれたのはやっぱり仲間でした。みんなが頑張っている姿を見ると、こんなところで弱音をはいていていいのか、という気持ちになり、もう一度頑張ることができました。
 この関カレも、たくさんの人の力を借りました。B標準で停滞している僕をどうにか関カレに出そうと、たくさん試合に出てくれた木村。本番でいい記録でプレッシャーを掛けてくれた3年生。忙しい中、応援に駆けつけてくれた先輩たち。そして大声援で後押ししてくれたみんな。
 10年間で一番いい試合ができました。そして、最後の最後で自己記録更新できました。ありがとう。今回の試合に惜しくも出れなかった人、あるいは悔しい思いをした人、関カレでの借りは関カレで返してください。一年後、大きく成長した自分をみんなに見てもらいましょう。期待しています。
 つぎのコラムは、男子主務として一年間頑張るとともに、選手としても関カレメダリストとなった、「てっちょ」こと飯田君お願いします!
2005年5月16日 森下 裕史

関東インカレ

こんにちは!松浦から回ってきて、今回が二度目のコラムです。
 このコラムを書いている今、すでに関カレの初日が終わっています。ということで、今回は、恥ずかしながら初の関カレとなる、3走を務めさせてもらったマイルの予選を走り終えた正直な感想を述べたいと思います。
 オーダー変更により急遽走ることになったのですが、不思議と緊張することはなく、むしろワクワク感が勝っているような心境でスタートを待っていました。メイン競技場に入り、アップのためにコーナーからバックストレートへと流して走っていると、足先から頭の毛先まで、全身に鳥肌が立つようなゾクゾク感に襲われ、思わず「気持ちいい~!」って叫びたくなってしまいました。これまでレース前は緊張してガチガチだったのに、こんなにもレースが始まるのが待ち遠しい気持ちになったのは初めてでした。走り出したらあっという間で、結果は残念ながら予選落ちになってしまいましたが、走っている時、無我夢中ながらもみんなの応援がはっきりと聞こえてきて、その一つ一つが確実に僕を後押ししてくれました。みんなありがとう☆
 まだ走り終えてそんなに時間がたっていないので、きっとうまく伝えられていないところもあります。これから関カレを迎える人は、この最高の舞台を心から味わって最高のパフォーマンスを発揮してください。今回残念ながら出場することができない人は、「関カレは特別かつ最高の大会なんだ」と来年の関カレを期待して、今回は仲間を力一杯応援しましょう。
 関カレを走った感想を述べましたが、所詮2部であり、きっと1部は想像を絶する感覚を味わえるのだろうなと思います。そんな1部の舞台に後輩のみんなを立たせてあげたいと思っています。男子としては、取りこぼしてしまったこともあるものの、まずまずの滑り出しだと思います。この勢いのまま、金曜日から再び始まる関カレをみんなで盛り上げて、必ず1部に昇格しましょう!!

次は主務・・とみせかけて、先日の関カレで大ジャンプを見せてくれて、実はまだコラムを書いていない森下君にお願いしたいと思います。もりし、いっぽ~ん!
2005年5月11日 前島 靖之

コラム二回目

こんにちは、関東インカレ前の最後のコラムを書かせていただきます、男子主将の松浦です。しっかり締めてねと言われプレッシャーを感じていますが、書きたいことを書きたいと思います。

 代交代をして関東インカレを目標に掲げ、もうそろそろ一年になります。関東インカレという東京学芸大学陸上競技部としての大きな目標があったからこそ、又その目標に向かって一緒に歩んでくれる仲間がいたからこそ何とかここまでくることができました。

みんなありがとね。

 陸上競技って、まあ体操とか他のたくさんの個人競技にもいえると思うんですが、競技場でのパフォーマンスがものすごく短いですよね、投擲なんか、2秒くらいで終わっちゃったりしますから。それに比べるとその短いパフォーマンスのために努力していることっていうものは果てしなく多いですね。1日何時間も練習したり、食事制限したり、睡眠時間をたくさんとろうとしたり、、、。でもその努力って言うのは一緒に練習をしているひとならまだしも、競技会で出会うほとんどの人には理解されません。これって少し悔しいと思いませんか?
自分だったら、俺はこれだけやったんだ、というのを他の人に見せ付けてやりたいですね。だからこそ求められるのが結果なんだと思います。
どんなに努力してきた人も本番で失敗してしまえば、ふーん、そんなもんか、と思われてしまうし、逆に全然努力しなかった人でも本番で成功すれば、あいつはきっと頑張ったんだ、と思われる。そういうもんですよね、これはもう少し枠をひろげてもいえることです。
学大がどれだけ頑張っても、例えば女子が上位入賞できなかったら、男子が一部に昇格できなかったら、他の大学からは認められません。私は、学芸大の部員がこの冬期、どれだけ頑張っていたかということを知っているだけに我慢なりません。
なんとしてでも学大の部員は頑張ったんだということを周囲にわからせてやりたいわけです。
そのためにはやはり、結果なんですよね。学大として結果を出す為には一人一人がじぶんの力をきちんと関東インカレでだせばいい。書いたり、言ったりするのは簡単なんですが、これがどれだけ難しいかというのは周知の事実。ですがもうここまできたら、依田君が言っていたことですが、頑張ってきた自分、そして一緒に頑張ってきた仲間を信じて試合に臨むのみです。
 選手、応援、トレマネ、監督、コーチ、、、その他大勢の活躍、サポートのなか行われる学芸大学最大の見せ場、関東インカレがいよいよ明日から始まります。この最高の舞台で最高のパフォーマンスをして、学芸大学の努力、強さを証明してきたいと思いますので、みなさまの応援よろしくお願いします。

輝け!学大陸上部!!

 つぎは同じ埼玉出身でこの一年幹部としてわたくしをささえてくれた「まえじ」こと前島靖之君にお願いしたいと思います。
2005年5月7日 松浦 直人

関東インカレ間近

お久しぶりです。女子主将の高坂詩織です。
私がコラムを書くのもこれが最後になるでしょうか。思うまま書かせて頂きたいと思います。
代交代をして早一年。本当に色んなことがありました。一年間陸上部の主将として私なりに頑張ってきたつもりでしたが、もっともっと出来ることがあったのではないかと悔やまれることがたくさんあります。私たちなりの色が出せたのか、不安に思うこともたくさんありました。たくさんの先生方、先輩方、後輩に迷惑をかけました。特に四年生のみんなには、子供っぽい私のわがままをたくさん聞いてもらって本当に感謝しています。私たちが関東インカレに向けて、毎週毎週自宅生の終電ギリギリまで真剣に議論(ケンカ!?)したことは、どんな内容であろうと私たちにとって大切な時間であり、これからの財産になるのだと思います。私は陸上のことについて真剣に話せる友達を持てて幸せです。
ここからは個人の話になりますが、大学に入ってから記録の思わしくない私に、毎日メニューを出していただいた上野コーチには本当にたくさんご迷惑をおかけしました。今の私があるのは上野コーチのおかげだと思っています。また、いつも私の試合を見に来てくれた父や母、家族のみんなには、辛いとき、苦しいときにたくさん支えになってもらいました。家族の協力が無ければ私は大学まで陸上を続けることはできなかったと思います。そしていつも私の愚痴を聞いてくれる北嶋。大変な事もたくさんありましたが、無事生還してくれて本当によかったです。彼の存在で私は今年一年主将として頑張ってくることが出来ました。本当にありがとう。
今週末にはいよいよ関東インカレが始まります。今までお世話になった方々に感謝の気持ちを結果としてお返しできるように、精一杯頑張りたいと思います。学芸大学の選手たちは一年間この日のために頑張ってきました。東京学芸大学の看板を胸に、自信と誇りをもって試合に臨みます。努力の上に大きな花を咲かせてくれることだと思います。私たちはやれるだけのことをやってきました。OB・OGの方々にも良い報告ができるように頑張りますので暖かいご声援をよろしくお願いします。

      関東インカレ、頑張っていきましょう!!!

次は男子主将松浦お願いします。しっかり締めてね☆

2005年5月4日 高坂 詩織