1年生コラム「よく思うこと」

こんにちは。E 類生涯スポーツコース、女子中長ブロック1年の田村楽です。専門種目は競歩です。ここでは私がよく思っていることを紹介しようと思います。それは、過去は変えられないなぁということです。

当たり前ですけど、後悔しても過去は変えられないようになってます。残念です。私は毎日あぁと思うことがいっぱいあります。例えば、お菓子食べちゃったなぁとか、スマホの充電忘れたとか、まつ毛美容液塗り忘れたなぁとか、アホみたいにあります。

そんな中でも一番変えたかったことがあります。私は高 2、高 3 と失格になりインターハイに行けませんでした。これが一番、受け止めきれなくて変えたかった過去です。

辛いことに直面すると、現実が受け止めきれなくなります。また、そんな過去を変えれたらなぁとタラレバがはじまります。

一旦、たくさんのタラレバを過ごしたら、前を向かなきゃいけない気がしてきます。話はそれますが、ここで、大事なのは、無理矢理前を向かないことだと思います。ちゃんと、辛いこと、嫌なことをのみこむことが大切だと思います。
そうして、落ち着いたら、次のステップに進むことを考えていきます。そうした時に私は、過去の起こったことは変えられないけど、未来が変われば、嫌な、後悔してる過去が良い過去と思えることに気づきました。

良かったと思える過去にするために、なんとか受験をすり抜け、東京学芸大学陸上部に参りました。

入部して、試合の距離が 2 倍になったり、練習量が増えたり、練習日時を自分で管理したり、高校との違いに慣れるのが難しかったです。
それでも、種目が異なっても一緒の時間に練習したり、考えを言えたり、ポジティブなことを言ってくれる同期含め、たくさん声をかけてくださる先輩方に助けられました。
この先、辛い時も頑張れると思います。
こんどこそ、振り返った時に、陸上が楽しかったと思える四年間にしたいです。
今の目標は、全カレのターゲットナンバーに入れるタイムを出すことです。
そのために、メニューでこなせなかったことに焦る、落ち込むより、次の練習までにどうすればいいのか考えて、残念な過去も、必要だった、良かったと思える過去にしていくことが大切だと思っています。

小さなことでも大きなことでも、過去は変えられないけど、未来が変われば、過去の在り方が変わる気がして、ポジティブに考えるために、よく思うこと紹介でした。
長々と拙い文章を読んでいただきありがとうございました。