【部員コラム】No.391~400

記念すべき第400回は柏倉が…述べます。

こんにちは。G類生涯スポーツ専攻4年細いふくらはぎに憧れている柏倉飛鳥と申します。混成ブロックで十種競技をしており、今年絶好調だった男です。今回は僕の陸上への取り組み方を紹介していきたいと思います。

僕が陸上競技者として成長できたのは「好きこそ物の上手なれ。」という言葉が合っていると思います。勝つこと・強くなること・仲間と練習できることとか、色々ありすぎて1番の理由と言われても何が好きなのかよくわかりませんが、とにかく僕は陸上が好きです。好きなことだから、陸上への努力は苦痛にもならないし、陸上のために色々なことを学び、買い物中もトイレでもお風呂でも授業中でも1日中陸上のことを考えていたからこそ、強くなれたのだと思います。
僕の専門種目である十種競技は身体的にも精神的にも大変な競技です。各種目で技術も違えば理想の体型も異なるし、人の10倍頑張らなければならない競技です。陸上好きの僕でも10倍練習したら死んでしまうので、十種すべてに共通する部分である「身体の使い方」を向上させる練習を中心にやってきました。練習の時間だけでなく、歩く時や階段を上るとき、ドアを開けるときや頭を洗う時まで、日常生活の動作で常にどの筋肉を使えばいいのか、どう使えばいいのか考え、コツをひらめいては実践していました。技術練習をしていない種目でもベストを更新できたのは、身体をうまく使えるようになったことが大きいと思います。

今年、自分を鼓舞するために自分に言い聞かせていた言葉があります!
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」

なりたい自分になれないのは、自分がそれに値する行動をしていないだけで、本気でやれば叶うのだと信じ、頑張ってきました。陸上って自分のやってきたことが、記録に表れるのが面白いと思うんですよ。サボったことも頑張ったことも食事も睡眠時間も試合前の全てが表れるシビアな競技だと思うんですよね。つまり、行動次第で強くも弱くもなるんです!皆さんも冬期に入るときに、来年どうなりたいのかと考えたと思います。関カレまで半年もあります。本気でやれば出来ます。夢が叶う行動をしましょう!

僕も最強の男になります!本気と書いてマジです。
試合前はレッドブルよりタウリン3000㎎ドリンクをお勧めします(根拠なし)     
2016年12月14日 柏倉 飛鳥

自分にできること

失礼します。G類生涯スポーツ専攻の3年の山谷和大です。この度部員コラムを書かせていただきます。     
最初お話を頂いた時に書こうと思っていた内容は前の2人(響さんと智大)が書いていたのでたまに考えていることを書いていきたいと思います。

この部活に入って思っていたことがあります。それは、自分はここにいていいのだろうか。ということです。
競技実績が全くない中でこの部活に入ったこともあり、そんな気持ちをずっと持ち続けていました。しかし、3年間続けた中で自分ができること、やらなければいけないことが少しわかった気がします。

それは当たり前ではありますが、目の前のことを精一杯やっていくということです。自己ベストを目指していくこと、与えられた役割をしっかり果たしていくということ、その姿勢を見せていくことが唯一自分にできることかなと感じました。
これは、自分が成長するためということだけではなく、この部活に所属して競技を続けている上で最低限の責任ではないかと思いました。
このことを胸に刻んで冬季練習も頑張っていきたいです。     
2016年10月26日 山谷 和大

続ける理由

はじめまして。この度、部員コラムを書かせていただきます、A類保健体育選修3年の内田智大です。
6月にコラムを書くように頼まれましたが、書き終えたのは8月。提出したのは10月です。すいません…。     

さて、私が陸上を始めたきっかけですが、とても単純です。中学時代に自分が入りたかったテニス部がなかったこと。チームプレーが嫌いなこと。というよりは、他人の足手まといになることも嫌で、他人に足を引っ張られることも嫌でした。そんな理由から陸上を自身で選択し、始めることとなりました。     

その選択をしてから9年の時が経ちましたが、今でも陸上を続けています。ふと、自分が陸上を続けている理由を考えてみると、。自分の成長が楽しい、楽しみというシンプルな理由だと思います。当然ながら、陸上でいう記録は自身の成長を表す一つの数字だと思います。
記録を0.01秒、1cmでも更新した時はどんな記録であれ、やはり格別な気持ちになると思います。また、記録にとどまらず、自分の身体でまた一つ新しい動きを体現できるのも一つの成長だと思います。誰にどんな技術を教わろうと、最終的に練習や試合でそれを表現していくのは自分自身です。教えてもらったことを自身の中で噛み砕いて理解し、それを動きに表現できることも一つの成長でしょう。

ただ、一言に成長と言ってもその意味合いは一人一人で違うと思います。先に述べたような成長の捉え方はあくまで私自身の中でのものです。ずっと勝ちたかった人に勝てた、それも成長でしょう。しかし、捉え方は違えども、多くの人は自分の成長を楽しみに競技を続けていると思います。     

私は怪我が大変多く、今年やっとハードルで自己ベストを出し、また3年ぶりに10秒台を出すことができました。遅いですが、やっとスタートラインに立てたという感じです。
来年はいよいよ私の陸上人生の幕が降りる年です。最高の仲間と出会えた、陸上を続けてきてよかった、なんて言葉で終わらせるつもりはありません。必ず自己ベストを更新し、最高の幕閉めとします。そのためにもこれからの陸上生活、他の何を犠牲にしようとも、捨てようとも成長します(教員採用試験はしっかりやります)。

p.s 前回のコラムの響さんと内容なんか似てない?って感じるかもしれませんが、書き終えたのは私が先だと思います。パクったつもりはありません。笑     
2016年10月13日 内田 智大

陸上競技者

こんにちは。A類保健体育選修4年の矢野響です。南国宮崎からやってきました。今年の5月まで短距離ブロック長を務め、400mHを専門として4年間取り組んできました。

先日、国公立26大学が終わり、同時に僕の学生時代における400mHも終わりました。卒論、実習(あと2回泣)とこれからまた忙しくなりますが、4年間の陸上生活を通して感じたことを今回書いていきたいと思います。

僕がこの4年間を通して考えたのは、「陸上競技を続ける理由」でした。僕が当初、大学で陸上競技を続けようと思った理由はインターハイ路線のリベンジであったと思います。私は、高校2年生の時には運良く400mHでインターハイに出場できたのですが、高校3年生の時に南九州予選大会の9台目で転倒し、本戦には出場することができませんでした。大学でも陸上をやると決めた時は、その悔しさを糧とし、家族やお世話になった先生への結果という形で恩返しをしたい、という気持ちで決心したのだと思います。そのようなこともあり、大学では自然と結果を出すことにこれまで以上にこだわるようになっていきました。

勝負に勝つ、良い記録を出す、という自らの決意、常に上を目指すという部の雰囲気の中で陸上を続けることによって高校時代よりもタイムもずいぶんと伸びました。しかし、結果についてシビアに考えすぎるがあまり、精神的にナイーブになる時期もありました。自分の調子が悪いときに他の人が記録を出している時ほど辛いときはないですよね。そのような4年間を通しながら一つ確信したことがあります。

それは、陸上競技に取り組む者として、陸上競技を「楽しむ」という気持ちは大事にしなくてはならないということです。「楽しむ」という考えには賛否両論、様々な考えがあるのは承知の上で書かせていただきます。勝負に勝つ、ということは、勿論陸上競技において大切であると思いますが、そのような視点のみでしか陸上競技を見ることができないのは勿体ないと思います。勝たないといけない、という気持ちのみではいつか踏みとどまり、陸上が面白くなくなってしまう時期が来ると思います。大学に来てまで陸上をやっているのですから、おそらくみんな心のどこかで「陸上競技が楽しい」という気持ちを持っていると思います。僕はその「楽しい」という気持ちこそが陸上競技を続ける根底のエネルギーになっているのだと思います。自主的に活動をしている大学生だからこそ、この気持ちは大事にして欲しいです。

陸上競技の楽しさって何でしょうか。競技会で結果を出す、自己記録を出す、他の選手と交流する、選手を全力で応援する、競技会を運営する、観戦する、ケアなどのサポートをする・・・挙げればきりがないと思います。しかし、これらの楽しさに共通することは、いずれも全力で取り組まない人には味わえないというところですかね。真の楽しさというものは真剣な姿勢から生まれるものだと思います。

僕はやっぱり陸上競技をやるのが好きなので、これからも陸上競技を楽しんでいきたいと思います。シーズンは最後に十種競技に出たいです。来年からも競技ができる環境があるならば、教員ランナーとして25歳くらいまではしぶとくやりたいです。(笑)

長くなりましたが、4年分綴らせていただきました。ありがとうございました!     
2016年9月25日 矢野 響

憧れ

こんにちは、A類保健体育選修3年の芹沢美紅です。女子短距離ブロックに所属させてもらっており、400mを専門にやっています。      

今回はこの場をお借りして、普段わたしが感じていることを書かせていただこうと思います。

わたしは小学3年生から陸上を続けていますが、これといった実績がある強い選手ではありません。正直、大学で陸上を続ける気もありませんでした。しかし、出身高校上、入らざるを得ないという状況で(笑)仕方なく陸上部に入部しました。受験のために半年以上しっかり身体を動かしていなかったことに加え、”一般女子”と化してしまった身体を元に戻すのは想像以上に容易ではありませんでした。また、実力者揃いの短長ブロックでの練習で、いつも周りから大幅に遅れを取り、みっともない自分が本当に惨めで、どうして陸上が強い学芸大学を選んでしまったのだろう、おとなしく県内の大学に進学すればこんなに自分の力の無さを痛感しないで済んだのに、と何度も何度も後悔しました。

しかし、今でも楽しく陸上を続けることができているのは、間違いなく周りの人たちのおかげです。弱い自分とも一緒に練習してくれて一緒に笑いあってくれる仲間、優しく引っ張ってくれて頼れる先輩方、できないことが多いなかでも良いところ・できることを見つけて指導してくださる先生…とにかくたくさんの周りの人たちに支えられ、ここまで来られたと改めて実感しています。わたしにはないものをたくさん持っている周りの人たちがキラキラしていて羨ましくて、どうして自分には何もないのだろう、と悩んだことは数えきれません。それでも、憧れの人たちに少しずつでも近づきたい、追いつきたいと思う気持ちがわたしの原動力となっています。

自分を卑下していても何も変わりません。わたしにできることがあるとすれば、自分にもできることを見つけ、自分を信じ、努力し続けることのみです。来年の関カレは成実七海野乃花たちと一緒に闘えるよう、後半シーズンや冬期練習に精一杯取り組んでいきたいと思います。     
2016年9月18日 芹沢 美紅

全カレを終えて

こんにちは。E類生涯スポーツコース1年の高橋このかです。混成ブロックに所属しています。     
先日、3日間で行われた全日本インカレが終わりました。私は七種競技に出場させていただきました。     
この大会はいろんな事を感じる大会だったので、その事について語らせていただきます!     

初出場の全カレ。とても辛くて、悔しさの残る大会でした。     
試合当日は、かなり調子が良く、一種目目の100mHではベストを狙えそうな状態でした。が、いざ走ってみると、自分でも引くくらい遅く、いろんな方から怪我を心配されるほどのタイムで走ってしまいました。(怪我はしてないです。)ベストを狙えそうなだけあって、かなりメンタルがやられました。そして、それとは逆に大会まで絶不調だった走高跳でベストの記録が跳べ、二種目とも私が思っていた事と逆なことが起こったので、良くわからない感情になりました。さらに今まで跳んだことのない高さを跳んだので足の疲労が凄まじく、なんとか残り2種目をやり切りましたが、1日目が終わった時点で、全身がとてつもない疲労感に襲われました。     

この時点でかなり辛くて、正直、2日目を迎えたくなかったです。しかし、そんな中私を頑張らせてくれたのは、同じ七種競技に出場していた、アイリさんと珠里先輩でした。2人の先輩方が頑張っている姿を近くで見て「自分も頑張らなくては」と思い、弱音を吐いている自分がすごくダサく感じました。そして、忘れかけていた目標も思い出し(メダルを取る)残りの3種目を今出せる全力で競技することができました。     
最後の800mを走り終えた直後のことはあまり覚えていませんが、1つだけ思ったことがありました。     
それは、「悔しい」という一言で、全力を出して頑張ったつもりなのに、3位と300点も離れてしまった。と、自分の弱さを知り、ただただ悔しかったです。     

今のままでは、最終目標である「日本一になる」というのが、目標にしただけで終わってしまいそうなので、これを叶えるために、しっかり全カレの反省をし、得意な種目ももちろんですが、苦手な種目を伸ばせるように、練習に励み、皆さんが驚くくらいの記録を出したいと思っています。     

最後に、3日間屋根もないスタンドで暑い中応援してくださった先輩方、同期。大会中たくさんアドバイスをしてくださった先生方。嫌な顔せず何回もマッサージしてくれたトレーナーさん。暑い中ビデオやラップを取ってくれるマネージャーさん。休みを取って見に来てくれた家族。卒業しても結果を気にしてくださる恩師。たくさんのメッセージをくれた友達。     
そして一番近くで応援してくれた混成ブロックの皆さん、混成補助員の皆さんには本当に感謝の言葉しかありません。たくさんの応援・サポートありがとうございました。     
2016年9月13日 高橋 このか

対自分

こんにちは。E類生涯スポーツ2年の荒井友太です。短距離ブロックに所属し、400mをメインにやっています。この部に入部し、すでに1年以上がたちました。     

高校時代は部が強豪校ではなかったため、ブロック大会に進める程度の競技力でありながら僕が部を引っ張っていく存在でした。しかし、インターハイ入賞、関カレ・全カレで活躍する人たちばかりの学芸陸上部に入ると、そうではなくなりました。自分の中にあった自信のようなものが崩れだしました。練習にしろ試合にしろ、次こそは勝つと思っていながら、心のどこかで“また負けたらいやだな”という思いがありました。
しだいに走ることが苦痛になっていきました。僕は負けず嫌いな性格であるため、よけいだったのかもしれません。
そんな中での春先の肉離れ。当然と言えば当然だった気がします。こんな奴は競技をしなくていいというサインだったのかもしれません。そんななか、私の尊敬する先輩からいただいた言葉をふと思い出しました。

“スランプは誰かが決めるものじゃなくて、自分自身できめるもの。自分がそう思わなければスランプなんてものは存在しない”
記録が伸び悩んだり、ケガをして思うようにいかないことはあると思います。むしろそっちの方が多いと思います。そこで自分を見失わずに前を向けるか。どっしりと構えて練習に耐えられるか。ライバルを意識してしまうのは当たり前かもしれませんが、最後は自分との戦いだと思います。自分に勝てた人がライバルにも勝つのだと思います。今までの自分はライバルはもとより自分との戦いに負け、逃げていました。

また、これは去年マイルリレーに何回か出させていただいて感じたことなのですが、現在のマイルメンバーで“この人がいるから大丈夫”“この人なら何とかしてくれる”と思えるような人が、今の4年生が抜けてしまうとほとんどいなくなってしまいます。ただメンバーとして同じ空間にいるだけで、そのほかのメンバーに安心感を与えられるような人です。代交代をした今、その穴を埋めなければなりません。
僕は推薦で入学したわけでもなければ、高校時代目立った成績もありません。そんな僕だからこそ、その穴を埋められるような存在になることができれば、みんなを納得させられるような結果を出すことができれば短男や部の雰囲気をさらにいい方向に変えられると思います。

来年は関東インカレで1部校として戦うとともに、僕たちが幹部学年になる年です。そこでの自分の役割は何かと考えたときに、必要なものはやはり実力と結果です。これを手にするためにも自分との戦いに勝たなければなりません。覚悟を自分の中で決める必要があります。そして、いつも支えてくれる方々への感謝を忘れずに、日本国学大短距離男児として日々精進いたします。     
2016年6月9日 荒井 友太

やるからには

こんにちは。A類保健体育選修2年の石川瑛子です。混成ブロックに所属しています。     
4日間の関東インカレが終わりました。私は昨年に続き、スタンドからの応援・サポートとなりました。     

思い返せば1年前、高校の顧問に勧められ学芸大の陸上部の顔合わせに参加し、気づいたら入部届けにサインをしていました。その時は、大学陸上がどんなものなのかも知らず、学芸大のレベルさえも知りませんでした。     
なんとなく練習する日々が続き、その中で学芸大のレベルの高さも感じていきました。私はインターハイに出たこともないような選手。この環境の下でやっていけるか不安な日々が続きました。     
しかし、初めての関東インカレを見て、大学陸上の面白さを肌身で感じました。そして、自分も応援される選手になりたい、必要とされる人になりたい、そう思いました。     

迎えた2度目の関東インカレ。選手のサポートに費やした4日間。出場はできなかったものの、良い記録がでたり、選手から感謝の言葉をいただくと喜びを感じました。     
その一方、悔しさやもどかしさの残る4日間でもありました。     
やるからには全国で勝負できるような選手になりたい、もっと強くなりたい。自分で陸上を続けると決めたのだから、妥協することなく全力でやりきります。そして、この恵まれた環境の中で、大好きな陸上ができることに感謝し、日々の練習に取り組んでいこうと思います。     

普段は感情を表に出さない性格ですが、意外と負けず嫌いで内に熱いものを秘めていると思っています。青炎のごとく、冷ややかに熱く燃えるような魂を持って頑張っていきます。     
2016年5月28日 石川 瑛子

自分が自分を一番信じる。 ~短男の方々へ一言~

こんにちは。A類保健体育3年神戸諒平です。短距離ブロックで主に400をやっています。
今回はこの場をかりて、最近自分が感じていることを書きたいと思います。  
僕は陸上を始めて10年目になります。今に至るまで多くの場面で多くの言葉を耳にしてきましたが、その中でも「自分が自分を信じろ。」という言葉が今の自分を最も奮い立たせてくれる心の内に持つ言葉です。ちなみにこの言葉は短男の先輩(師匠)からいただいた言葉です。
この言葉をもらった時から、たとえ他の誰かが自分のことを何と言おうと、何と思われようとも、自分だけは絶対に自分を信じて目標に向かうと強く思いました。辛くて苦しい時も、不安や緊張を抱えてしまう時も、この言葉を思い出すと、どんな状況でも弱い自分を押しきって奮い立つことができます。  
しかし、その自信を持つにもやることをやっていなければただの過信になってしまいます。自分の目標に達するにはまだまだ足りない点や改善点ばかりです。確実に力をつけて個人種目でもマイルでも引っ張れる存在になります。

せっかくのコラムの機会をいただいたのでここからは短男のみなさんへ一言書きたいと思います。
・先輩方へ  
超越した身体を手に入れるためトレーニングに誘ってくださる先輩。走りを見て的確なアドバイスをくださる先輩。調子を気にかけてくださる先輩。練習を背中で引っ張ってくださる先輩。中学生以下のネタでも笑いあえる先輩。先輩方にはいつも感謝しています。ありがとうございます。
・3年生へ
佳祐
(覚えていないと思うけど)2年の時に初めて陸上の話をしてくれて、聞いてくれたことが自分にはほんとに大きかった。言葉なくとも、その姿勢にみんな引っ張られていくと思う。
智大     
ハイテンションモンスター。ケガ続きで苦しい時期が続いてると思うけど本領発揮できたら、とんでもないことになると思う。パワーゲージの期待値は誰よりも。
遼世
滑舌悪すぎて何言ってるかわからないけれど、君の存在は大きい。この先張り合えるように自分も頑張るから一緒に短長引っ張っていこう。
ケビン
次の短男ブロック長、どんな雰囲気に短男をまとめてくれるのかがすごく楽しみ。あと個人では、何といっても400Hでの50、49への爆発した走りが見たい!

思考、行動、所有物、他の人とは一味違うユーモアなセンス。内には秘めた何かがあるのだと思う笑。10秒前半で走るスーパーな寛の走りが見たい。
猪突猛進山谷
主務で大変なこともあると思うけど、いくらでも仕事手伝うから、自分の競技を一番大切にして頑張ろう。
・後輩たちへ
全員、それぞれに理想があって、目標があると思う。いい意味でもっと我を出して、アピールするくらい目立っていいと思う。そして、たくさん先輩にいじられてもまれていけば、いつの間にかいい感じになると思う。
全員で短男を盛り上げていこう。     
2016年5月15日 神戸 諒平

もっと強く!!

こんにちは!E類生涯スポーツ2年の山下黎です。混成ブロックに所属していて十種競技をメインにやらせていただいています。     

冬季練も終わり、シーズンの季節が来て自分自身とてもワクワクしています。去年は怪我などが続いてしまい、高校2年次の記録ぐらいしか出すことができなくてとても不甲斐ないシーズンになってしまいました。     
だから今シーズンは自分にとっても大事な年になると思います。     
卒業した武内さんから 誰よりも10種について考えろ!学大記録は更新してくれよ!任せたぞ!最強になれ!と卒業する少し前にもらった手紙に書いてあり、この言葉でめちゃくちゃ気合いが入りました。     
このように応援してくれてる人がいるから頑張れるんだと思います。     

その人たちに何で恩返しできるかなって考えたら、結果で返すしかないと思います。強くなるためにただ練習するのではなくて、考えながら練習することがとても大事になってくると思います。僕はまだまだ10種について考えてないのでここは伸びしろかなと思います!     
シーズン始まったばかりですが、怪我せず、全員がいいシーズンだったと思えるように頑張っていきましょう。     
2016年4月25日 山下 黎